こんにちは。
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『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『闇営業の事件』
について書きたいと思います。
現在、吉本興業経営者側と芸人さん側との契約問題やパワハラ問題になっていますが、これは本来の問題とズレてしまっています。
元々は芸人さん側の『闇営業』の問題でした。
しかし、芸人さんが『闇営業』をしなければならない状況にしているのは、吉本興業側は芸人さんとの契約上の問題が沢山あるのです。
『生きていくのに精一杯』のような賃金を支払っていたり、最低保障もありません。
芸人さんは『個人事業主』になっているからです。
吉本興業が元受け業者で、芸人さんに仕事を与えているのです。
売れてくれば、依頼者が芸人さんを直接指名してくることもあると思います。
芸人さんは会社員では無いので、『保障が無い状態』なのです。
昭和時代なら、こんなことは大きな問題にならなかったでしょう。
そんな会社はいくらでもあり、日雇い仕事が沢山あったからです。
現在の時代だから、こんな問題になるのだと思います。
本来、個人事業主は個人に責任であって、成功しなければ仕事を辞めて次の仕事を考える必要があり、そこに最低賃金や最低保障などは無いのです。
全て自己責任なのです。
ホリプロなどのタレントは給与制度になっていて、しっかりと会社員としてタレントが扱われています。
会社側とタレントがしっかりとした契約がされているのです。
吉本興業のように芸人が6.000人もいて、『給与が全く無い人がいる』ようなことは起きません。
やはり昭和時代と令和時代に生きる人との考え方のギャップはあります。
時代が進歩している以上、時代と共に会社側も芸人さん側も変化しなければなりません。
本当に何回も話し合いをして、良い方向に進んで欲しいと思います。
若手の芸能人は賃金は安く辛いでしょうが、宮迫さんや田村亮さんは売れている方の芸能人です。
宮迫さんなどは、高級腕時計に何千万も使えたり女性問題があるほど、余裕のある人です。
『遊ぶ金のための副業』であったことは間違いがありません。
そこが運悪く『闇営業』に当たってしまったのです。
会社を通しての仕事と個人的に受けた仕事もゴチャゴチャなのです。
個人的に受けた仕事は会社を通してでないので、仕事を依頼してきた会社がどんな会社か不明です。
『反社会勢力』であったりするわけです。
『コンプライアンスを徹底させる』ことは重要です。
宮迫さんと田村亮さんは、何かしらの責任は取る必要はあるのです。
『反社会勢力』からお金を貰っていたからです。
それは、所属する吉本興業側が決めることだと思います。
※吉本興業側と芸人さん側との契約上の問題と、『闇営業』の問題は区別しなければなりません。
吉本興業が生まれ変わるには、『芸人さんをもっと少数にする』べきです。
しっかりした芸人さんとして、『食べていけるように育てていく』べきです。
そして『最低保障を約束した契約』にするべきです。
すると『闇営業』とは縁が切れます。
私の勝手な意見ですが、皆さんはどう思われますか?
『闇営業の事件』
という内容でした。
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