こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『自力で治す方法を考えましょう!』
という内容で書きます。
皆さんは何かの病気で病院に行くと、『抗生物質』を頂いてくると思います。
抗生物質というのは、体内の『細菌』を殺してくれます。
ただ細菌よりはるかに小さい『ウイルス』には効果がありません。
風邪症状の9割は『ウイルス』なので抗生物質は効果がありません。
子供さんがよくなる『マイコプラズマ肺炎』は『マイコプラズマ』という『細菌』なので、これには抗生物質が効果はあります。
インフルエンザはウイルスなので『抗ウイルス剤』を吸入したり飲んだりします。
その症状にあった『抗ウイルス剤』が必要です。
自分の症状が『細菌』か『ウイルス』なのかしっかり知る必要があります。
『薬剤耐性菌』という言葉は知っていますか?
これは現在、世界的に問題になっています。
抗生物質(薬)で菌を殺してしまおうとすると、『より強い菌が発生』するようになったのです。
①抗生物質を細菌が取り込まないように膜を変化させてをはってしまう(外膜変化)
②抗生物質を細菌が外に汲み出してしまう(排出ポンプ)
③抗生物質の作用する部分を変化させて効果が出ないようにする(DNA・RNAの変化)
④抗生物質が細菌に届く前に化学反応で分解してしまう(ベータラクタマーゼ)
⑤大量のネバネバ液で細菌事態を覆い抗生物質から身を守る(バイオフィルム)
人間はもともと体内に『非常に多くの細菌』がいます。
『身体にとって良い細菌』もいるのです。
『バランス』をとっているのです。
特定の細菌に抗生物質を使用し続けると、その細菌は変化を続け、さらに強い力をもちます。
すると、大多数をしめる『身体にとって良い細菌』たちは力が弱くなり死んでしまします。
人間が弱い少数の強い細菌が生き残るのです。
結果的に人間自体の力を落とししまうのです。
抗生物質で病気を抑え込むことが良いことばかりでは無いのです。
使えば使うほど、人間の身体は病気に弱くなっていくのです。
農業の『虫と農薬の関係』と同じです。
農家は作物を害虫から守るために農薬を使い、それがどんどん強い農薬になります。
害虫が農薬より強いものに変化するので、追っかけっこになるのです。
害虫が食べないような、強い農薬の入った作物を人間が食べます。
各種癌や原因不明の病気が増えても仕方がありません。
上記のことが人間の身体の中で起きているのです。
自分の身体を自分たちで破壊しているのです。
これが『薬で治すという医療の実態』です。
※薬を常時飲んでいる人は、自分から病気になりやすい身体にしています。
※間違った薬の使用で、不健康になっているかもしれません。
当院に来院されたら、自力で健康管理する方法をしっかり教えます!!!
『自力で治す方法を教えましょう!』
という内容でした。
無痛整体源喜堂のお問合せはこちら
コメント