こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
結婚しない、子供を産まない(望まない)男女が増えています。
日本は大丈夫でしょうか?
私は以前に『子宝』のお話をしましたが、子供は『未来の国を創る宝』になります。
自分の人生だけ、自分の生きている時代だけ、良ければいいというような無責任な国民が増えていませんか?
『老若男女すべて』に問題があると思います。
『個人主義』なのです。
『個人主義』と『個性』は違います。
『個人主義』は『幸福』になれません。
日本は縦の社会を男性が担当、横の社会を女性が担当してきたような気がします。
男性は会社などで先輩同期後輩がいて、先輩を敬い、同期と切磋琢磨し、後輩を指導してきました。
(縦社会)
女性は地域社会などで、お婆さんから子供までの広い年齢の交流をして、地域の絆を深めました。
(横社会)
これで『縦と横の繋がり』ができて、人の社会は成り立っていたのです。
現在は女性が社会進出すようになって、地域社会の交流は減って横の社会は崩れています。
男性社会での年功序列が減少し、能力主義になって縦の社会が崩れています。
日本の良い部分が減ってしまったようです。
欲望と快楽と拝金主義になってしまい、代わりに質素倹約や忍耐努力ということが減っています。
『ボロは着てても心は錦』が日本人であったはずです。
『親が成人になった子供をいつまでも家に住まわせ、子供の旅行費用も親が出し、家族旅行で幸せ』
このように言っている大人がいます。
私はもの凄い違和感です。
本当にそんなことでいいのですか?
親のお金をあてにするような子供は、独立ができなく、いつまでも親の力を借ります。
こんな『楽』なことはありません。
これでは自分で生きることも、自分の家庭を持つこともありません。
弱い子供は、やがて弱い大人になります。
弱い親ばかりになったら、結婚もしないし子供が産まれることもありません。
今、実に今!がそんな時代です。(動物社会なら絶滅です)
自分の欲望や快楽だけの人生です。
こんな人間ばかりになったら、日本は潰れてしまいます。
縦の社会も横の社会も消えて、家族も消えて、子供も消えて、他国に征服されてしまいますよ。
『自分の子供だけは自衛隊に行かせたたくない』という親がいます。
では、日本を誰が守るのですか!
個人主義・個人主張ばかりでは国は潰れます!
国が潰れたら、あなたの人生も潰れます!
子供が増えないのはお金の問題ではありません。
保育所を増やせば良いということでもありません。
保育料や医療費を無料にすれば良いということでもありません。
なぜなら、終戦後日本は今よりもっと貧しく、食べる物も、着る物も、住む所も無かったのに、子供はしっかり増えたのです。
その増えた子供達(子宝)は日本をドンドンと発展させて行ったのです。
夫婦の絆、家族の絆、地域の絆、日本の絆、天災で災害に合ったときだけ、思い出すのではなく、普段の生活の中から感じないと、結婚する人も子供も増加はしません。
日本は物の豊かな国になって、心の貧しい国になってしまったのです。
※『日本の心』を取り戻さない限り、日本の復活はありません。
『このままでは日本は滅亡します』
という内容でした。
無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら
コメント