『腰痛の人は前屈体操を習慣にする』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

腰痛の人は前屈体操を習慣にする』

という内容で書きたいと思います。

 

慢性的な腰痛がある人は、腰や足元を冷えていることが原因の1つです。

それで腰の筋肉が冷えて固まってしまっています。

肩こりと同じように『腰こり』なのです。

 

こり』というのは血液循環を良くすればかなり取れます。

精神的に疲労して『肩こり』になる場合も、身体を動かすとかなり楽になります。

 

こり』がある人は、平均して身体を動かす習慣がありません。

毎日決められた時間に運動やストレッチ体操をしている人は、『こり』は少ないはずです。

 

私も30歳頃から決められた時間に運動をする習慣をつけました。

身体は健康的に痩せていきましたし、今は非常に健康体です。

現在は20歳のときと同じ体重と同じ体型をしています。

 

腰痛になる人はデスクワーク人は多いです。

営業職で長距離の自動車運転をする人も腰痛です。

立ちっぱなしで移動が少ない仕事も腰痛になります。

 

事故などで突発的に起きた腰痛の人の割合は比較的少ないです。

ほとんどは慢性的に日頃の疲労の蓄積や悪い癖でなっています。

 

身体の歪みは私が矯正してしまいます。

しかし矯正した身体を維持するのは、本人しかできません。

 

例外的に身体が物凄く曲がっているのに痛みが出ていない人がいます。

そのような人は身体が非常に軟らかい人なのです。

筋肉が軟らかく、血液循環も非常に良いのです。

ただ日常生活に悪い癖があるので、身体が歪んでしまうのです。

 

身体を軟らかくするのは、1つは身体を温めることです。

お風呂にしっかり浸かる、冷房使用時は靴下をはく、冬場はカイロを使用するなどは大切です。

 

そしてもう1つは運動や体操をすることです。

慢性的な腰痛を取るのには、『前屈体操が非常に効果的』です。

 

慢性的腰痛のある人は、筋肉が硬いので前屈体操が苦手です。

座って前屈させると、ほとんどの人が伸ばした手の指先が足の指先に届きません。

普通に足を伸ばして座るができない人もいます。

 

前屈体操は毎日毎日継続すれば、ピタっと頭が両脚につくまで前屈ができるようになります。

気の向いたときしかしない人は、いつまでたっても身体に変化は起きません。

 

以前、椎間板ヘルニアの座骨神経痛で来院した70歳の女性の人に前屈体操を指導しました。

その時は足を前に伸ばして座るのが本当に辛そうでした。

50m歩くのが精いっぱいでした。

 

女性の頭が両脚に前屈できるようになったときは、ヘルニアは完治し座骨神経痛は無くなりました。

そしてその女性は10キロ歩いても平気な身体になったのです。

毎日毎日前屈体操を継続したら治ってしまったのです。

 

前屈体操は非常に効果があります。

曲げれるところまで曲げてその位置で10秒間停止します。

その後身体を一度起こし、リセットします。

これを5回繰り返します。

 

1時間ほどあけて1日に何回も行うことです。

1度に沢山するよりも5回にして、1日に何回も行う方が効果があります。

こんな簡単な方法で腰痛は治りますが、簡単なことほど人は継続できないのです。

 

『腰痛の人は前屈体操を習慣化する』

という内容でした。

 

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