『老後2.000万円必要の現実』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『老後2.000万円必用の現実』

という内容で書きます。

 

またまた麻生大臣がうっかり言ってしまいました。

なぜ、あんなに軽口が言えるのかですが、麻生さんはお金があるから全く困らないのです。

 

かつて野党からカップラーメンの価格を質問されたとき、500円と答えた人です。

500円でもかなり安く言ったつもりだったと思います。

しかし実際はもっと安かった。(100円を切る場合もあります)

 

麻生さんは庶民の暮らしなど理解できるはずもありません。

ずっとお坊ちゃまで育っていますから。

自分でお金など支払うことは無く、お付きが全て行っているからです。

 

庶民の暮らしが解らないものだから、本音が出ます。

つまり『老後2.000万円必用』は事実だと思います。

 

それは今のような景気状況や出生率で今後もいった場合です。

景気や出生率がもっと悪くなれば、もっとお金が必要ということになります。

なのであくまで推測になります。

 

年金制度が考えられた時の日本人の平均寿命は70歳迄なかったのです。

年金をかける人が多くて、受給者は非常に少なかったのです。

 

平均寿命はドンドン延びて、出生率は少なくなり、年金受給者は多くなり、年金をかける人は少なくなりました。

年金受給額はドンドン少なくなるのは当然です。

なので『老後2.000万円が必要』ということになります。

 

当たり前といえば当たり前なのです。(社会が変わった)

政府は都合の悪いことは公表しないのは、この国の常です。

 

現在、年金暮らしをしている人は、これからの寿命を考えたらそんなに困らないでしょう。

少し贅沢を抑えて暮らせばよいだけです。

 

問題はこれからの人です。

やっぱり少しずつでも『貯金』をしていくべきです。

 

これからの人は、学校の勉強嫌いな自分の子供は大学に行かせる必要はありません。

無駄な学費を支払うことはありません。

生きる力』をつけさせることです。

働く力』をつけさせることです。

 

早くから社会に出て、商売のノウハウを覚えれば、立派に生きて行けますよ。

勤勉に働く人も、学歴に関係なく会社にとっては必要な人で、会社は手放さないです。

どこに行っても、勤勉と忍耐努力と行動力は必要ですが・・・

 

こういう時代には、幼い頃から贅沢をしてこなかった人が強いでしょう。

贅沢三昧の生活をしてきた人は困りますよ。

今までとはガラっと変わった生活を強いられます。

贅沢三昧をしてきた人は、質素倹約を知らないので落ちるところまで落ちないと分かりません。

 

お金に依存している人はお金が減ったり、価値が無くなったら辛いでしょうね。

人生がお金だけで生きている様な人ですから・・・

地位や名誉や財産や物質などに価値を置く人は、ますます苦境になって行きますよ。

 

家族が明るく仲良く健康で働ければ、すでに大金持ちですよ。

お金の使い方が問題だけです。

 

『老後2.000万円必要の現実』

というお話でした。

 

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