『日本人に多い腰痛は動かないからです』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

日本人に多い腰痛は動かないからです』

という内容で書きたいと思います。

 

スポーツなどで激しい運動をしたり、仕事で重いものを持ったりする人は原因がハッキリしていますよね。

どうして腰痛になったのか?本人が一番わかっていると思うのです。

 

何も特別なことをしていないのに腰痛になったり、慢性的に腰痛を抱えている人の特徴は『動かない人』です。

簡単に言えば『怠け者病』なのです。

日本人は世界一座つている民族なのです。

 

怠け者は少し言い過ぎました。

ごめんなさい。

でも動かないということは、そういうことになります。

 

『働く』という字を見て下さい。

『人』が『動く』と書きます。

動かない人は働いていないのです。(笑)

 

嘘ですよ。

働くのは体ばかりではなく、頭も働いているからです。

 

日本は和式文化があったので、『腰を下ろす』という言葉の使い方があるように、地面や床に長時間座るということが多かったもしれません。

西欧文化は『腰掛け』というような言葉の使い方をして、椅子に一時的に休むという意味で、西欧文化は椅子の生活ですよね。

 

私は遺伝的に少し腰が反り腰です。

最近、同じような特徴を持つ高校生から質問を受けました。

 

その生徒は、いつも胸を張って歩いているように他人から見えるそうですが、本人は特に意識してそうしているわけではありません。

しかし、反り腰が特徴にある人は、ある動きで辛いことがあります。

 

ゆっくり、歩くことです

 

反り腰の人は、『さっさと歩く』ことは何とも思いません。

むしろその方が『楽』で、速く歩きたいのです。

 

腰が反る場合は腰痛の4番5番辺りの椎間板に負担がかかり、神経や血管が圧迫しやすくなります。

じっと立っていたり、ゆっくり歩いたり、その状態が長く続くと腰が辛くなります。

速く歩くと、神経や血管の圧迫も少なくなり、非常に『楽』なのです。

 

欧米人の人は腰が日本人より反り腰が多いです。

ゆっくり『腰を下ろす』ことは苦手かもしれません。(正座・胡坐)

少し『腰掛け』して動く方が『楽』なのです。(椅子に腰掛ける)

 

日本人の体型も肉食文化の影響もあり、身体が大きくなっています。

手足も非常に長くなりました。

関節から関節が長いので、和式仕様が苦手な人も多いです。

正座や蹲踞(そんきょ)や和式トイレなどの姿勢が苦手になっています。

 

欧米化した体形で、日本文化(様式)で生活するのは大変なのです。

それで腰痛のある人は『動く』ことです。

デスクワークの人は、1時間置きに「立って屈伸を10回する』『デスクに手をついて腰を後ろに引き、腰を伸ばす』などをすることは、腰痛予防になります。

 

男性では175センチを超える人。

女性では160センチを超える人。

上記の人は、昔の欧米人並みの体型なのです。(現在はもっと大きい)

特に『長時間じっと座る』は苦手なはずですよ。

 

日本人に多い腰痛は動かないからです

という内容でした。

 

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