『野球選手の筋トレ開始時期』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

野球選手の筋トレ開始時期』

という内容で書きます。

 

スポーツにはピーク時期というのがあります。

なので『筋トレ』もピーク時期に合わせて『段階的に準備』する必要があります。

 

例えば・・・

陸上短距離選手(100m)であれば、ピークは20代の間でしょう。

陸上長距離選手(マラソン)であれば、ピークは20代中から後半でしょう。

 

フュギアスケート選手であれば、ピークは10代後半から20代初期でしょう。

スピードスケート選手であれば、ピークは20代の間でしょう。

 

相撲取りであれば、ピークは20代前半から30代初期迄でしょう。

野球選手であれば、ピークは20代から30代半ば迄でしょう。

 

上記のようにスポーツによっては、選手のピーク時期があります。

あのイチロー選手でも30代後半から急に打率が落ちました。

 

スポーツ選手にはピークの時期があり、その時にどのような筋肉をつけているかが大切です。

ピークの時期の筋肉のつけ方が、一流になれるかの分かれ道です。

 

※『野球選手の筋トレ開始時期』についてですが、私はいくら早くても、『高校生』からだと思います。

 

まず小学生や中学生は骨と筋肉の成長が著しいので、そちらにエネルギーを割くべきです。

この時期は筋肉の成長と骨の成長とのバランスが悪い時期ですから、しない方が良いです。

 

脊椎分離・すべり症などは、筋肉の発達に骨の発達が追い付いていかず、脊椎(腰骨)が上下に分離したり前後にすべったりします。

野球が激しくなる、小学生高学年から中学生にかけてよく起きる症状で注意です。

 

筋トレ』して、筋肉だけ発達させても、骨の発達が追い付いて行かなかったらダメなのです。

小中学生で全国大会に出場したり、日本代表にならなくても良いのです。

 

全国大会や日本代表は高校からでも十分ですし、大学生からや社会人からでも十分なのです。

20代中頃から一流の選手になっている人は幾らでもいます。

 

焦ってケガに弱い身体にしてしまうのは、一番してはいけない方法です。

高校生でも身長が伸び続けているような場合は、身長が伸びる方を優先させるべきです。

 

筋肉をつける時にはストレッチが重要です。

『筋トレ前』と『筋トレ後』です。

 

筋トレ前』ストレッチはトレーニングでケガをして、筋肉に傷をつけないようにするための準備です。

筋トレ後』ストレッチは筋肉を伸ばすことにより、筋肉の疲れを取り、弾力のあるしなやかな筋肉にするためです。

 

スポーツ選手でストレッチを軽く考えて、あまり重要視しない人がいますが、一流にはなれません。(ほぼ二流以下)

イチロー選手は野球は超一流ですが、ストレッチも超一流です。

 

『野球選手の筋トレ開始時期』は早くても高校生からでお願い致します。

 

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