こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『腰痛・ギックリ腰の春夏秋冬』
ということで書きます。
ギックリ腰は嫌ですよね。
一番困るのは、突発性なので仕事にいけませんね。
仕事中なら早期帰宅になります。
でも、ギックリ腰の大半は『誰のせい』か知っていますか?
ほとんどはギックリ腰になった本人のせいです。
ギックリ腰は圧倒的に午前中が多いです。
午前の中でも、起床時や始業時などに多いのです。
なぜだかわかりますか?
あなたの『身体が冷えきって』腰部の筋肉が動かないのです。
冷えて動かない筋肉を動かそうとすから、筋膜に亀裂が入ります。
これがギックリ腰です。
日中に重いものを持ってギックリ腰になったものは、状況判断をしっかりしないといけません。
重いものを持つという動作は、筋肉に大きな負荷がかかっているからです。
起床時や始業時になるギックリ腰と性質が違う場合があります。
『腰痛・ギックリ腰の春夏秋冬』で順にお話します。
〇春秋のギックリ腰は『温度差』です。
部屋の温度の寒暖差に気をつかうべきですので、窓を開けて寝るようなことはダメです。
油断があり薄着で出かけたりして、帰りに寒くても上着をもっていないときもありますので注意して下さい。
寒く感じたらすぐに重ね着をしないといけません。
脳卒中や心臓病は、血管が詰まったり切れたりする病気です。
起床直前やお風呂の脱衣場やトイレの中は温度差(寒暖差)で、脳卒中や心臓病になりやすいのです。
温度差(寒暖差)を甘く考えてはいけません。
ギックリ腰なら完全に治りますが、脳卒中や心臓病は命の問題になりますよ。
〇夏のギックリ腰は『冷房』です。
特に冷房の部屋で靴下を履かないのは、必ず腰痛やギックリ腰になります。
夏の部屋は冷房で『冷蔵庫状態』になっていますから、人間の身体は食品と同じように冷えています。
夏だからといって薄着で靴下も履かないで、冷房の部屋にいたら、筋肉は全く動かなくなります。
家で冷房、職場で冷房、車で冷房、電車で冷房、喫茶店で冷房、スーパーで冷房、美容院で冷房、映画館で冷房・・・。
あなたの身体は、いつ温まっていますか?
人間は体温が下がると免疫力低下になり、病気になり、死んでしまうのですよ。
夏こそお風呂にしっかり浸かることですよ。(40℃で10分浸かる)
シャワーだけの人は、腰痛やギックリ腰になります。
〇冬のギックリ腰は『冷えに対する油断』です。
現在の住宅は気密性が高く、床暖房やホットカーペットやエアコンがあると暖かく感じています。
それで、自宅で靴下も履かずに薄着で生活してしまいます。
昭和中期頃の住宅は隙間風が入りましたので、部屋の中でしっかり着込んで手足はコタツに入れていました。
昭和中期頃の住宅は、部屋が現在より寒くても、自分自身をしっかり温めていました。
現在の住宅は、部屋を暖めているだけで、自分が温まっていないのです。
脳が錯覚しているだけで、自分を温めなければ、腰痛やギックリ腰になります。
特に注意したいのは足元の靴下です。(二枚重ね足裏カイロなどは有効です)
腰を温めても足元が冷えていたら、腰痛やギックリ腰になりますよ。
『腰痛・ギックリ腰の春夏秋冬』
ということで書いてみました。
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