『定年前3年、身体がつらい』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

定年前3年、身体がつらい』

ということで書きます。

 

当院に来意される人の中で、『定年前3年、身体がつらい』と言われる人が、けっこうな割合でおられます。

実際に、仕事はできる状態ですが、『心身両方に影響』が出ています。

 

私から見ても、定年前3年は本当につらそうに見えます。

 

もう少しで、『定年』というゴールがあります。

しかし3年という期間は、本人にとって長く感じておられるようです。

 

肩がこる、肩関節が痛む、腰が痛い、膝が痛いなど・・・

仕事に行けない程の症状ではありませんが、我慢して仕事をしているようです。

 

マラソンは42.195キロですが、35キ地点からが、一番キツクつらく感じるそうです。

もう少しでゴールですが、残り7.195キロが本当に長くつらく感じるのです。

定年』というゴールも同じようなものだと思います。

 

※このような人の特徴は『真面目』で、特に『趣味の無い人』が多いような感じがします。

※『仕事だけ人間』ということです。

 

真面目な人』は、年齢と共に自分の能力が落ちていくことを、気にかけているようです。

責任感が強いので、自分の身体が思うように動かないことに、歯がゆさを感じておられるようです。

 

地位も高くなり、給与も多く頂いています。

その地位や給与に見合う仕事ができているのかが、プレッシャーになっています。

 

仕事を無くすわけにはいきませんから、思うように動かない身体との葛藤です。

本当に真面目な考えの人達です。

 

趣味の無い人』は息抜きができていません。

大きく膨らんだストレスは、風船がパンパンに膨らんだように、いつ爆発しても仕方がありません。

趣味のある人は、上手にストレス解消をしています。

パンパンに膨らんだ風船から、少しずつ空気を抜くように、自分のストレス解消を行っています。

 

晩婚化や高齢化の問題があり、休みの日まで、孫の面倒をみたり介護をしたりしています。

『あなたの心身は、いつ休まりますか?』ということなのです。

 

自分の人生は、確かに家族の関わりの中でありますが、自分自身の人生も本当に大切にするべきです。

あなた自身が壊れてしまったら、何のための人生なのか?わからなくなってしまいます。

 

定年前3年、身体がつらい』という人は・・・

◎趣味をもって、自分だけの時間を確保して、外出や身体を使うようなことをして、心身を開放させることです。

◎心底楽しいことをして下さい。

すると3年はあっという間に過ぎていきますよ。

 

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