『筋力量の増加はロイシン』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『筋力量の増加はロイシン』

といことで書きます。

 

人間の筋肉量は、20歳を過ぎると徐々に低下します。

50歳~80歳では、30%~40パーセントが減るのです。

 

加齢による体力低下を和らげ、健康維持に向けた筋肉作りをするにはどうしたらいいのでしょうか?

 

☆『タンパク質合成の基となる、必須アミノ酸ロイシンと運動が鍵』となるのです。

 

最近は高齢者でも、タンパク質が多い食事を摂るように言われるようになりました。

タンパク質が筋肉の材料となる、4アミノ酸でできているからなのです。

 

スポーツ界では必須アミノ酸の中でも、バリン、ロイシン、イソロイシンの3つに注目、利用されてきました。

筋タンパク質の分解を防ぎ、筋タンパク質の合成を促進』する働きがあるからです。

 

中でもロイシンは筋肉合成開始のスイッチを入れる役目をします。

加齢によってロイシンの感受性が落ち、年配者はその分、ロイシンを多く取る必要があることが分かってきました。

☆食事で摂る肉や牛乳などのタンパク質には、ロイシンが多く含まれています。

 

そして・・・

タンパク質やアミノ酸は取るだけでは駄目なのです。

筋肉量を増やすには『運動が不可欠』なんです。

 

ストレッチではなく、立ち姿勢から膝を曲げ伸ばしする『スクワット』は良いです。

『筋肉に負担をかける運動(筋トレ)』がロイシンの感受性を上げ、筋肉合成を促進することが分かってきたからです。

 

私は毎日30分~40分の運動をしますが、下半身にかける運動は7割の時間をかけます。

整体院内をウロチョロするだけでは、下半身の筋肉不足になるからです。

健康な身体の維持には、足腰を丈夫にすることです。

 

冬になると、冷え性から腰痛になって来院する人が多いですが、下半身の筋力不足の人が大半です。

下半身の筋力強化は冷え性予防にもなります。

 

テレビで、お尻の梨状筋という筋肉をソフトボールを使用して、圧迫刺激すると、腰痛予防や冷え性対策になることが放映されていました。

上記は筋肉を付けるのではなく、鍛えて硬直した筋肉をほぐすためのものですが、これはとても有効な方法だと思います。

 

当院に来院くだされば、『下半身の筋力強化の運動』は指導いたしますよ。

女性はお尻がプリッと上を向いて、脚は細くて筋肉質で、冷え性は無くなります!

 

筋肉量の増加はロイシン』

というお話でした。

 

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