『自分の身体を他人事のように言う人』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『自分の身体を他人事のように言う人』

について書いてみます。

 

先生、私の身体は、また元に戻ってしまいますか?』

このような質問は、よく受けます。

 

私の受け取り方では、それは『誰かに何か不可抗力』をされたような、言い回しなのです。

元に戻ってしまう

は、『自分以外の力が作用』しているような、『自分が悪くしたのでは無い』ような感じに聞こえます

 

あなたの身体が悪くなった原因が、誰か特定の人物のせいであったり、何かの事故であったりした場合は、原因が特定できます。

あなたの身体が、何も外部からの影響が無い場合は、あなた自身が悪くしたのです。

 

上記のように考えるとき、身体は『戻ってしまう』のではなくて、『自ら戻してしまう』のです。

身体が良い状態を保てないのは、あなた自身が原因です。

身体の歪みが再び出てしまうのは、あなた自身が原因です。

 

先生、私の身体は、元に戻ってしまいますか?

の答としては、

元に戻ってしまうのではなくて、あなたが戻してしまうのですよ』

ということです。

 

人には誰でも、自分が気が付かない『癖』があります。

『癖』を『生活習慣』とも言い換えることもできます。

癖』や『生活習慣』が、あなたの身体に歪みをつくってしまいます。

 

男性では1つ例をあげるなら、足を組むことです。

女性では1つ例をあげるなら、崩し脚です。(横座り)

最近の女性は脚も長いので、男性のように足を組むことも多いです。

 

少し話が飛躍しますが、山の谷の岩穴から、水滴がポツンポツンと1滴ずつ流れおちて、下の別の岩に落ちていたとします。

その1滴1滴の水滴が、何十年も落ち続けると、岩に穴をあけてしまいます。

 

人の身体も同じで、毎日毎日の『癖』や『生活習慣』が身体の歪みをつくってしまいます。

できるだけ、バランスの良い姿勢を維持することは、『痛みを出さない身体』にすることができます。

 

自分の身体を、他人事のように言っていませんか?』

あなた自身の身体ですから、原因はあなたにありますよ。

 

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