こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『自分用枕で首の寝違い続出』
当院では、最近頻繁にこのような人が来院されます。
私から言えば、『自分用枕』は全くダメです。
先日も30代女性が、自分用枕(約3万円)で首が回らなくなり来院されました。
私は千円で買える枕を近くのお店で購入して頂きました。
私は整体施術をして、1度は快復した上で、その後の女性の首は全く大丈夫になられました。
3万円の枕が千円の枕に負けました。
何故だと思いますか?
自分用枕は上向きで、自分の首の状態に合わせ作られています。
つまり、上向きでピッタリなのです。
睡眠時間が6時間~8時間あるとすると、その間はずっと首はそのままです。
『自分用枕』で首は固定されて、動かなくなってしまうのです。
寝返りがうてない様ではダメなのです。
寝返りがうてないと、首痛は動かなくなり、首痛は起きます。
寝返りをするから、首は調子が良いのです。
つまり・・・
枕はピッタリ合わない方が良いのです。
上向き、下向き、右向き、左向きと全てで寝れる人が最高です。
上向きでしか寝れないなど、一方向でしか寝れない人は、首は寝違いします。
これは首痛だけではなく、腰痛にもなってしまいます。
介護施設では、介護士さんが数時間おきに介護者の身体を寝返りさせます。
床擦れで褥瘡(じょくそう)になってしまうからです。
皮膚がめくれたり、出血しないようにするためです。
長時間同じ姿勢に寝ていると、血液や汗は同じ方向に溜まります。
日光にもあまり当たっていないし、運動もしていないから、皮膚は薄くなっています。
薄くなった皮膚は床擦れしやすくなり、褥瘡になってしまいます。
介護施設では軟らかいベットで寝かせるのは、床擦れ、褥瘡予防です。
その代り、介護士さんが数時間おきに寝返りをさせてくれます。
健常者は自分で寝返りをしなければなりません。
そのためには、寝返りのしやすい高反発マットの使用が大切です。
介護施設のような、柔らかい低反発マットで寝ていると、寝返りが自分で出来ないので、健康な人が病人になります。
健常者は起きている時間が長いので、床擦れや褥瘡にはなりません。
でも6時間~8時間、同じ方向で寝ていたら、首の寝違いや腰痛になってしまうのです。
自分用枕や低反発マットを使用している人は、首の寝違いや腰痛になります。
長時間同じ姿勢で寝てしまうのは、本当に身体に悪く、病人になりますよ。
『自分用枕で首の寝違い続出』
です。
『高価な自分用枕』より、『千円枕』で大丈夫ですよ!
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