こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『家や高級車を買うより教育にかけましょう』
入れ物が立派でも、中身がカラッポでは生きていかれませんよ。
『貧乏な生活』をしている人は、そういう人です。
『質素倹約』とは違います。
私はそう思います。
ある女性のお話をします。
その女性は新興住宅地に持ち家です。
想像からすると、ご主人の実家に建ててもらっています。
自動車も新しく、新車で買っていると想像します。
この女性は、当院の治療費が出ないのです。
そして子供の教育に、十分にお金がかけられないのです。
当院の通院も1回で終了です。
完全に良くならなくても終了です。
お金をドブに捨てています。
また、直ぐに悪化して他院にいくのでしょうか？
『もったいない』お金の使い方をします。
なぜ、しっかり治さないのでしょうか？
子供の進路についても、子供まかせです。
今どきの中学生で、将来の生き方を決めることが出来る人は、何パーセントいますか？
起業家か？宇宙飛行士か？医師か？法曹界か？芸能界か？程度しか決めていないでしょう。
賢い子供か？夢のある子?でしょうか。
ちなみに私は小学校6年生で決めていました。
現在の仕事は、私が心に決めていた仕事の１つですが、他にもありました。
他のことも挑戦して体験・経験できたものもあります。
また挑戦したけれど、ダメだったこともありました。
曲りなりにも、他のしたかった仕事も経験しつつ、現在の仕事に最終的に決めました。
義務教育以降の学校の学費は、全部自分で工面してきました。
私は田舎産まれ、田舎育ちで、親はそんなに教育には関心がありませんでした。
関心が無いというより、日々生きていくことや、日常の生活で精いっぱいというような状況でした。
私は自分なりに考えがありました。
『このまま田舎にいたら、自分の子供の時代には限界集落になり、子供に教育をつけてあげられない』ことでした。
『絶対にここ(田舎)を出て、子供には教育をつけてあげよう！』
としっかり思っていました。
今のようにSNSが発達していなかったし、圧倒的に都会より情報面で負けている気持ちがありました。
自分でもモガイテみましたが、『自分の人生はここまでが限界』ということが納得できました。
私は『家や車などにお金をかけて縛られるより、子供の教育にかけてあげよう！』と、自分の贅沢は抑えてきました。
妻は本当に『質素倹約で』家庭を支えてくれました。
自宅は借家、車は中古車が動くまで乗り続けています。
野菜なども患者さんから戴ける物で、ほとんど買うことなく生活をしてきました。
私の衣類などは、30年以上も前の物もありますが、現役です。
小学生の修学旅行のカバンも現役です。
ディズニーランドやUSJも悪くはありませんが、そんな所は子供同士で行けばよいと思います。
海外旅行も家族旅行より、子供を1人で留学させるべきです。(小学生から)
親といるときは、もっと心に残る体験や経験をして欲しいと思います。
親と子供とでしかできないようなことですね。(生きるための知恵)
あえて言いませんので、考えて下さい。
子供の教育とは、『塾に沢山のお金をつぎ込め』ということではありません。
先ほど書きましたが、『子供を1人で海外でホームステイさせる』とか『子供がしたいと決めたことを徹底的にさせる』とかです。
今は、小学生からホームステイはできますし、その期間は一切子供とは連絡をしない団体もあります。
自分独りで乗り越えてきた経験や体験は、絶対に大人になって大きな力になります。
子供が一人で壁を乗り越えようとしているときは、親は絶対に力を貸さないことです。
そういう子供が大人になったとき、３０代～４０代の働き盛りの時に、ヘコタレルことはありません。
壁を乗り越える力を身に着けてきたからです。
私の言う『教育』とはこういうことです。
これからは、海外の人を受け入れずにはおられません。
今までのようにチンタラ生きていたら、日本であっても日本人の仕事は無くなります。
海外の人はハングリー精神で日本にやってきます。
簡単に仕事を奪われてしまいますよ。
しっかりと『子供に教育』をさせてあげて下さいね！
無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら
コメント