『膝痛と姿勢の関係性』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『膝痛と姿勢の関係性』

について書きます。

 

膝痛は通常は、更年期以降の女性に多くみられます。

70歳以降の女性になると、痛みが強くなり、水が溜まり腫れる場合があります。

変形性膝関節症というものです。

 

女性は生理が止まると、女性ホルモンが減少し、骨が脆(もろ)くなります。

骨は筋肉が支えていますが、女性は男性よりも筋肉量が足りません。

筋肉が弱いと、骨と骨とのつなぎ目部分に当たる、関節に負担がかかります。

変形性関節症がよく表れる箇所といえば、両膝と指の第一関節です。

 

変形性関節症は、ある程度の変形が止まれば、変形による痛みは止まります。

しかし、変形した関節は、変形する前の様には使用できません。

関節の可動域に制限が出ます。

つまり変形する前より、曲がらなくなります。

 

関節が曲がらないと、身体を使用すとるとき、身体の様々な部分でカバーしようとします。

カバーした部分は無理をしていますから、思いもしなかった身体の箇所に痛みが出たりします。

 

膝関節は、上記のような意味合いで姿勢とても関連してきます。

ズバリ・・・

姿勢が良い人は、変形性膝関節症の変形は少なくてすみます。

そして、腫れや痛みも少なく水も溜まりません。

 

女性で若い頃からハイヒールを履いていた人は、外反母趾になります。

力が足のつま先にかかってしまい、つま先の細い靴を履くので、親指が内側に曲がり外反母趾になります。

外反母趾になると、つま先を上手に使っての歩行ができず、ベタ歩き・ロボット歩行のようになります。

膝がO脚のように曲がって歩く姿勢になり、左右の膝の内でO脚の強い脚の膝から、変形性関節症は進みます。

 

姿勢が美しい人は、真っ直ぐに歩きます。

脚はO脚やX脚にはなりません。

一本の線の上をつま先が真っ直ぐ出て、脚は美しく真っ直ぐに伸びて出ます。

膝が変形する要素が無いから、変形も腫れもしないし、水も溜まりません。

姿勢が美しいと歩行も美しく、膝痛にはなりません。

 

当院に来て頂いたら、美しく歩行できるように指導します。

もちろん、膝もしっかり治しますよ。

『膝痛と姿勢の関係性』のお話でした。

 

無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら

 

 

コメント