『男は男らしく、女は女らしく』

こんにちは。

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

『男らしい男、女らしい女』

両方共に、既に無くなりつつあるような気がします。

きっと時代や社会の変化と共に、男女の役割が均衡化してきているからです。

『男は外に7人の敵がいる』

なんて言われた時代がありましたが・・・

腕力や知力の強い男がモテました。

昭和初期以前の女性は、男の社会を知ることが無かったし、お見合い結婚が大半の時代でした。

現在は女性にとって男を選べれる時代になっているのかもしれません。

女性にとって都合の良い男が『男らしい男』とは限りませんが・・・

家事を手伝う男というのは、女性が社会進出したので、男が家事を手伝わないと家庭が回らなくなったからです。

男性だけの収入で生活できる家庭や資産家の家庭は、奥さんが専業主婦でも大丈夫です。

つまり、現代人の強い男は『稼げる男』『お金持ちの男』ということになります。

女性が社会進出するようになり、男社会の経験を女性もするようになりました。

公務員は、出世は別として、給与には男女差はありません。

一般企業では、女性の方が能力給が高かったりする場合もあります。

男が家庭を支える時代から、共に家庭を支える時代に変わりました。

さらに給与は銀行振り込みで、女性が男の給与を握り、男はおこずかい制度になりました。

このようなことで、男の力はどんどんと弱くなってしまいました。

給与袋で頂いていた時代は、男は比較的自由にお金を使えました。

奥さんは、少額になった給与袋の中から、家庭のやり繰りをしていました。

我が家もそうでしたから、母親はやり繰りが大変でした。

本当に昭和時代の奥さまは大変だったのです。

平成時代では考えられないことです。即、離婚です。

現在の男は二極化しています。

『しっかり稼ぐ男』『家庭を守るために仕事を頑張る男』に対し、

『稼がなくても威張る男(DV)』『専業主夫』『紐(ひも)男』です。

大学入試は女性の方が成績が良いそうです。

資格試験や就職試験も女性の方が成績が良いそうです。

コツコツ努力をするのは、女性の方が得意です。

近い未来に、女性が社会をリードするようになりますよ。

でもね・・・

こんな社会になると、子供は増加しませんよ。

クローン人間ならできますが・・・(法律上はダメです)

どんどんと男女差がなくなって、女が男ぽくなり、男が女ぽくなっています。

太古からの人間社会が崩壊するかもしれません。

『結婚しない』『子供を産まない』現実は、ここに原因があります。

子育て支援をしたところで、子供は増加はしませんよ。

この辺に気が付いている、政治家や高級官僚はいますかね？

自分達の時代だけのことだけ考えていたら、日本は消滅します。

日本どころか、地球も消滅します。

『男は男らしく、女は女らしく』

は非常に大切で、日本や地球を救える方法なのです。

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