『医学部裏口入学、加点疑惑について』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

医学部裏口入学、加点疑惑

についてですが、かなり前からあったと思います。

特に私立大学は、寄付金を沢山してくれる親、また親がその大学のOBOGである場合は、その可能性があります。

 

でも、私立大学医学部は国公立大学の学費の10倍も必要なところもあります。

そんな出費をしてまでも、医学部に進学する理由は単純に元が取れるからです。

そんな大学の費用は、もちろん親が出します。

公的な奨学金程度では、私立の医学部には通えません。

 

親がそういうお金を出して、不正をして入学させる人物ということです。

もちろん大学側にも、そういう不正な入学をさせ、お金を受け取る人物がいるのです。

 

私立大学に入学するくらいなら、国公立大学に行けば良いではないですか?

10浪しても元は取れます。

『私立大学の医学部に入れなかった』『不正採点するな』

と嘆く前に、国公立大学に入れる点数をとるべきです。

私立大学は、そもそも怪しいと思えばよいのです。

 

私の高校の先輩に、東京大学理科Ⅲ類(医学部)に入学した人がいます。

浪人をされて入学されましたが、現役か浪人時代に慶応大学の医学部にも合格していました。

防衛医科大学校にも合格をしていました。

でも、その先輩は慶応大学医学部や防衛医科大学校に行かなかったのです。

 

慶応大学医学部は私立大学の最高位です。

他の国公立大学に合格した人でも、慶応大学医学部に合格できれば、間違いなく行きます。

多分、学費等の優遇も受けられたはずです。

でも、先輩は東京大学理科Ⅲ類しか入学する気がなかったのです。

 

このくらいの気概をもって、大学受験をして欲しいと思います。

入学試験でダントツの成績であれば、合否ラインでウロチョロしていません。

その人は、間違いなく合格しているのです。

合否ライン上であるから、10点差前後で落とされてしまうのです。

 

そもそも、ギリギリの点数や裏口入学で、医学部に入学して恥ずかしくないのでしょうか?

医師の名に恥ずかしくないのでしょうか?

裏口入学や不正加点で医学部に入って、今後の人生は大丈夫ですか?

人の命を救えるような医師になれるのでしょうか?

 

先日のテレビ放送で、ミャンマーで無報酬で手術をしている医師を見ました。

正にスーパードクターです。(外傷、腫瘍、火傷、何でも手術できます)

あらゆる外科手術をこなしていきます。

 

医療機器も満足でない状況下で、停電する中、どんどんと手術をしていきます。

深夜の1時過ぎまで手術をしています。

1日の睡眠時間は4時間です。

無報酬ですよ!!!本当に神様です!!!

 

病院に泊まり込み、ベットがあるのみです。

貧しくて医療にかかれない人の為に、人生を捧げています。

奥さんも医師で、日本で子供2人を育てています。

ご主人の生き方に協力をしています。

 

こんな医師が日本に何人いることでしょうか?

大垣市には1人もいないでしょう。

 

先の医師は国立大学出身でした。

このような立派な医師は、裏口入学や不正加点とは無縁なのです。

使命感もって生きる医師は、やはり凄いスキルのある医師です。

 

私はこんな凄いスキルはありませんが、儲けよりも、1人1人を大切に、『治せる整体師』を目指して精進努力をしています。

 

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