『中学生時代に目標を明確化する』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

近頃の大学生は『1年間で半数が離職してしまう』というように聞きました。

売手市場だから、いくらでも次の会社が決まるからでしょうか?

また、なぜ1年間で辞めてしまうような会社に就職するのでしょうか?

 

私は『目標や目的の無い大学生が多い』と思います。

 

中学生くらいで、自分の好きなこと、得意なこと、個性くらいは解るべきだと思います。

自分を見つめる時間が必要で、『自分が将来、どうなりたいのか!』想像させるのはとても大切なことだと思います。

 

自分の将来が具体的に想像できる』と、それに向かって頑張るだけですから、進路は決めやすく迷わないですみます。

『将来のことを考える時間』を、もっと確保するべきだと思います。

 

私は自分の将来を見据えて高校に進学する中学生は3割もいないと思います。

ほとんどが、テストの点数で進学先を決めています。

自分の進路を学校のテストの点数が決めています。

 

最初に『なりたい仕事』『なりたい自分』を想像して、それに向かって頑張る方が普通ではないでしょうか?

もちろん高校に進学して、考えが変わることもあるし、大学に行っても変わるし、社会人になっても変わります。

それはそれでいいのです。

決断』して『行動』することが大切です。

 

私が言いたいのは、『目的や目標が変わり、進路が変わる』のはOKですが、『進学先や職場が嫌だから、そこから逃れようとして進路を変えると、ずっとそれがその後の人生で繰り返される』ということです。

一度逃げ道を覚えてしまうと、何も決めず、覚悟も無く、なし崩しに人生を歩んでしまいます。

 

現在の若い人をみていると、そのような感じがする人が7割います。

3割が目標や目的を持った進路選択をしたとします。

目標や目的と違ったり、不遇な場所でも頑張れる人も2割いるので、結局は5割が1年間で離職してしまうのです。

 

お父さんやお母さんは、子供の特性を知るべきです。

『生きるため』に自分の子供は何の職業が合っているか?

『何が好き』で『何が得意』なのか?

一緒になって考えてあげるべきです。家族会議です。

これを中学生までにやってあげて欲しいです。

 

自分で進路を決めた子供は、それに向かってひたすら進みますし、たとえ、途中で挫折があっても、自分で乗り越える力もついてきます。

親や子供が学校のテストの点数だけで、進路を決めてしまうと、簡単に離職を繰り返すような人になってしまいます。

 

離職が悪いわけではありません。

転職が悪いわけでもありません。

あえて、沢山のバイトや仕事を経験して、起業をしようとしている人もいます。

でも、この人は目標や目的があって、転職を繰り返しているのですから、全く違います。

この人は多くの経験や体験を自分の人生に生かします。

 

中学生の間にしっかり、『目標と目的』を持たせて下さい。

それで『進路』『進学先』を決めて下さい。

『目標や目的』もっている生徒の方がきっと成績も良いですよ。

 

最後に今秋のプロ野球ドラフトで注目の、岐阜県出身の大阪桐蔭高校根尾君は、中学生の時にプロ野球に行くか、医師になるかの選択をして、プロ野球を目指すことを決断し、大阪桐蔭高校に進学しました。

その後の甲子園春夏優勝や、オールジャパン等の活躍は皆さんがご存じだと思います。

中日ドラゴンズに入団しますよね。

自分将来や未来は、中学生時に決めることです。

 

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