『映画・万引き家族から学ぶ』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

皆さんは『万引き家族』という映画をみましたか?

私はギリギリみることができました。

 

何を感じられましたか?

カンヌ映画祭でパルムドールを受賞しました。(最優秀作品です)

樹木希林さんが是枝監督と仕事をした最後の作品でも話題でした。

全ての俳優さんが素晴らしくて感動しました。

 

この作品で私は3つのことを学びました。

1義務教育は大切である

2一般常識は大切である

3真面にお金を稼ぐことは大切である

 

1義務教育は大切である

お父さんとなっている男が、子供に教えることが無いから『万引き』を教えます。

お父さんと子供の絆はできますが、子供は勉強が好きなのに教育を受けて無いばかりに、『万引き』をするしかないのが残念です。

最後に子供は自ら捕まります。『万引きの生活』から抜け出したかったのです。

 

子供は大人になると独立して生きなければなりません。

勉強する機会を失ってしまうのは、親として一番残念なことです。

義務教育は本人の意思で人生を決めれば良いですが、勉強する機会を奪ってはいけません。

(誘拐した子供だから、学校に行かせれないのですが・・・)

 

2一般常識は大切である

『万引き家族』になっている人達はおそらく血の繋がりはありません。

家族は皆が優しいですが、独りで生きるのには弱いのです。

皆が肩を寄せ合って生きているのです。

 

生きる力に乏しいので、一般常識では生きれない。犯罪を犯してしまうのです。

殺人も誘拐も万引きも保険金の不正受給も、生きるために何でもありです。

法治国家の日本では生きていけません。

 

3真面目にお金を稼ぐことは大切である

確り義務教育を受けて、一般常識があれば、真面目にお金を稼ぐことはできます。

それができない人達ばかりです。

 

真面目にやっていても、日雇いであったり、クビを切られるような仕事しかできないのは、また戻ってしまいますが、教育と一般常識という基本的な生活をするための力が無いからです。

真面目に真っ当な生活ができることは、本当に大切なことです。

 

万引き家族』は世間でいう、最弱者の生活です。

『生きるためなら何をやってもいい』とはいっても、法律を犯してまですることは許されません。日本では生きられません。無法国家なら別ですが・・・

ですが、日本の政財界のトップも法律スレスレのことばかりです。法律になる前に犯罪まがいをすることもあります。裁かれるか?裁かれないか?だけです。

 

人間界は上も下も中も限りない欲望の上に生きています。

欲望だけでは幸せになれないのに・・・死ぬとき解るのでしょうか?・・・

『何だろうな~?』不思議に思います。

『何のために人は生きるのでしょうか?』

 

これからは、レンタルか買取のDVDとかになると思いますが『万引き家族』を見て頂いて、それぞれに自分の生き方を考えてみて下さい。

親は子供に『生き方』を伝えるべきです。

 

映画・万引き家族に学ぶ』でした。

 

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