こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
個人主義すぎるのです。家族も国も崩壊です。
『ゆとり世代』といわれる人の傾向ですか?
いやいや老若男女みなそうです。
私たちも『新人類』とか言われ、核家族が増加したのは、私たち世代が親になってからです。
もっと言えば終戦してから、この国は変わってしまったのです。良くも悪くも・・・
私は50歳を過ぎていますが、金八先生世代です。
あの頃から、学校の先生に対しても敬語を使用しない生徒が増えました。腹が立ちましたね。
年上の人を尊敬するのは、日本の素晴らしい文化です。(何でもアメリカの真似はおかしい)
私の卒業高校は惨憺たるものでした。(恥です)
私たちより少し前の先輩たちは、学園ドラマが『青春』ものでした。
不良というよりイタズラであったり、汗と涙と恋愛とスポーツで『青春』という感じでした。
ドラマが温かい感じでした。
金八先生が始まり出してから、暴力的な要素のドラマが増え始めました。
のちに続くドラマは暴力や性問題は必ず入るようものでした。
青春は何処かに飛んで行ってしまいました。
仲間意識から個人主義に変化していきました。
私たちの親世代から私たちまでは、卒業式では『蛍の光』と『仰げば尊し』でした。
親世代も子供世代も同じ歌を合唱し、卒業式を深い感動にしてくれました。
現在は、学校によって自由ですよね。(悲しい)
結婚式もそうです。
かつては○○家と○○家の縁を結ぶものでした。
今は個人と個人の結婚です。
○○家の尊厳や責任は個人主義には関係ありません。
縛るものが無くなれば、簡単に離婚します。
私は家が裕福でなかったので、新聞配達を小学校2年生から始めて高校3年生までしました。
弟たちも同じようにしました。
参考書や自転車は自分で買いました。
親にできるだけ負担をかけたくなかったのです。
私が長男で、次男の自動車学校費用を出すと、次男は三男の自動車学校費用を出しました。
そうやって親や家族のことを思い、家族が支え合いながら育ってきました。
『忍耐』や『辛抱』なんていうことは、個人主義には必要ないのです。
家族を守る為にするのが『忍耐』や『辛抱』です。
親や兄弟や家族のことを思うと、自分勝手な行動はできないから、私たちより上の世代の人は耐えてきたのです。
個人主義で自分勝手な奴が増えたから、凶悪犯罪が出るのです。
家族や兄弟の顔が浮かばないのです。
家族が崩壊しているから、忍耐や辛抱はありません。
家族も個人主義でバラバラ。
国も私利私欲でバラバラ。
本当に日本はダメになると思いますよ。
経済だけではなくて、精神的にも・・・
この国を憂います。
私のこれからの残りの人生は・・・
少しでも日本人としての良い文化(精神的な文化)を繋ぐ役割をしたいと思います。
そして何より地球環境を大切にすることです。
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