『高額な枕は必要なし』

こんにちは。

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

最近の来院者の中には『自分枕』といって、オーダー枕を作る人が結構な人数おられます。

平均単価は約3万円くらいでしょうか？

本当にもったいないです。

当院の来院者の中に市内の総合病院に勤める女性の方がおられます。

その女性は、目の疲れや頭痛や肩こりが慢性になっているので、枕専門店で『自分枕』を勧めら

れて購入しました。

価格は約3万円です。

ところが、その枕を使用し始めてから女性は首痛が起き、首が動かなくなってしまったのです。

最初は『自分枕』に自分が慣れていないと思っていたようです。

しかし痛みがドンドン増し、首が動かなくなってしまったので、女性は『自分枕』に疑いを持ち始めました。

女性は私に枕について質問をしてきました。

『自分枕は本当に良いのか?』

ということです。

人間は寝返りができる人ほど健康です。

寝具マットもそれを考慮して選択しないといけません。

枕も全く同じ考えです。

今日は枕についてですので、枕の話に戻します。

『自分枕』は仰向きで設定されます。

その人ごとに首の角度なども違い、枕の高さも違います。

その人に『ピッタリ合う』という枕を専門店は購入させます。

ズバリ！『ピッタリ合う枕』が問題なのです。

人間は寝返りをするほど健康ですが、仰向きにピッタリ合う枕では寝返りがしずらくなります。

まして、横向きに寝てしうと首の角度が変わり、首痛の原因になってしまいます。

女性は3万円の枕から、私が近くの量販店で販売していた千円枕にしました。

価格は30分の１です。

女性はこの千円枕を使用し始めてから、首の痛みは消えてしまいました。

枕の高さがピッタリで無いので、寝返りが自由にできるので、首は快復していったのです。

靴、シューズなどはピッタリ合う方が良いです。

靴擦れ、たこ、魚の目、外反母趾になってしまうからです。

物事にはピッタリ合ったものが良いものと、合わなくても良いものがあるということです。

最後にもう一度・・・

枕はピッタリと合わない方が良いです。

そして、あまり高くない方が良いです。

枕の高さも価格の高さもです。(笑)

『高額な枕は必要なし』です。

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