『低反発マットが楽だという方へ忠告』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

当院に来院する人は、腰痛の人が多いですが、ある特徴があります。腰痛の人は・・・

『圧倒的に低反発マットを使用』しておられます。

 

テレビで低反発マットが売られています。

『腰痛が楽になった』『ぐっすり眠れるようになった』という体験談が出てきます。

 

低反発マットの使用で、

○当院の患者さんは腰痛になってしまう。

テレビでは腰痛は楽になると言われる。

当院とテレビは、全く逆の結果です。

 

私は不思議でなりません???

それで考えてみることにしました。

そこで、ある結論が出ました。

 

介護施設では、ウォーターベットのようなものや、低反発マットを使用します。

それは、『寝返り』が出来ない介護者の皮膚が、褥瘡にならないためです。

 

褥瘡(じょくそう)・・・とは

皮膚に汗や血液が同じ方に溜まり、皮膚がめくれて、出血してしまうことです。

 

寝返り』は、一定方向に汗や血液が溜まらないように人間が無意識で行ってしまいます。

身体の歪みを自ら矯正しているのです。

寝返り』できる人は健康体です。

 

低反発は、身体が沈んでしまうので『寝返り』が出来なくなります。

そのため、介護施設では、数時間置きに介護者に『寝返り』をさせているのです。

 

『寝返り』が出来ない人は不健康になります。

低反発マットは『寝返り』をさせなくします。

同じ方向が眠っている間ずっと、沈んでしまうということは、その部分に圧力がかかります。

7~8時間も寝ていたら、痛くなって当然です。

 

低反発マットで楽な人は、『健康体では無い』ということです。

身体が弱っています。

もう少しで、介護施設でお世話にならなければならない、身体になっておられます。

 

オリンピックに行かれる人は高反発マットです。

怪我はありますが、基本的に健康体の人です。

そうです!元気で健康体の人は高反発マットを使用しているのです。

 

当院に来院する人は、今は痛みが出ておられますが、基本的には健康体を目指す人達です。

会社に行きたい、家事がしたい、というような人はまだまだ元気で健康でいたい人達です。

つまり…『高反発マット使用』で健康体になってしまうことは、当然です。

 

○元気になりたい人は『高反発マット』

○介護施設に入る人は『低反発マット』

これが、私の考え方です。

 

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