『日本サッカー代表と日大アメフト部』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

ワールドカップのサッカーの試合で、

日本対ポーランドの試合がありました。

日本はポーランドに0対1で負けましたが、

決勝トーナメントに進むことができました。

 

日本は決勝トーナメントに進むために、今大会

から新しく適用されたルールを、苦渋の選択

して、決断しました。

 

私は個人的に、ルール上全く問題のないことで、

賢い作戦と賭けが存在したと思いました。

過去の1戦2戦があった上で、この選択があった

わけで、様々ないきさつがありました。

 

相手のポーランドも予選の敗退が決定していた

ので、1勝することが最も大切でした。

互いが互いの思いを受け入れるかのような、

戦いぶりでした。

 

ポーランドはどうしても1勝したかったですし、

日本は決勝トーナメントに行きたかった。

相互の利害関係が一致して、相互ともに、

『攻めない試合』になってしまいました。

 

もし、日本もポーランドも勝たなければ、決勝

トーナメントに行けない場合なら、どちらも

『勝ちに行く試合』になっていました。

激しく点を取り合う試合です。

 

かなり昔の話になりますが、当時、星陵高校の

松井選手が5回連続敬遠というのがありました。

この作戦は成功し、星陵高校は負けました。

ここでも、相手高校にかなりの批判がありました。

 

『高校野球らしく、さわやかでない』などです。

『高校生の教育』という側面があったからです。

でも、ルール上は間違っていないのです。

作戦上、相手の一番打てる選手を抑えるのは、

当たり前の作戦です。何1つ問題はありません。

 

上記の作戦は、お客さん側の都合で言えば、

『面白くないな~』

となりますが、試合をしている当事者は、

いたって真面目な作戦で試合をしています。

松井選手以外が打てば、星陵は勝てたわけです。

 

もう一つは、ワールドカップも甲子園も、お客を

楽しませるためにしているものでは、ありません。

国や県の代表として勝負の世界で戦っています。

作戦やルールを巧みに使って、勝負するのは、

何も恥ずべきことではありません。

 

それに比べ、日大アメフト部のように、

勝つ為にはルール無視で、相手に怪我を負わせる

ような振る舞いは、恥ずべき行為です。

これは、もはやスポーツでは無くて、本当の

喧嘩や戦闘行為です。批判があつて当然です。

 

皆さんも判断を間違ってはいけません。

世界が何と批判しようが、ルールを守り勝った

ものは、勝ちです。恥ではありません。

サッカー日本代表は、正真正銘の勝ちです。

 

何の為のルールなのか?

ルールで決められたことを守って勝った!

サッカー日本代表は正真正銘に勝ちました!

 

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