こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
今日は接骨院の白シップと腰痛の関係性について、
お話をします。
接骨院は字の如く『骨接ぎ』です。
骨折、ヒビ、脱臼、捻挫等が仕事です。
上記のもは腫れて熱を持つことが多いです。
内出血して黒紫色になります。
『白シップは冷やして熱を取り炎症をおさえる』
のが目的です。
それで、接骨院は白シップを出します。
接骨院の本来の目的に合っています。
整形外科で出されるモーラステープという、
茶色シップは、ロキソニン入りの消炎鎮痛剤です。
痛み止め目的が大です。
これは薬事法の関係で、病院でしか出ません。
では、白シップと腰痛についてです。
骨折、ヒビ、脱臼、捻挫等で腫れたり、内出血
をした場合は、白シップでOKです。
しかし、上記以外の腰痛は白シップはNGです。
良くなるところか、かえって悪化します。
特に当院に来院するような人の腰痛は、
全くダメです。
ギックリ腰や椎間板ヘルニア等の腰痛は、突然
になっている腰痛ではありません。
えっ!と思うかも知れませんが本当です。
徐々に悪化してきて、突然に痛みが出ます。
ギックリ腰は徐々に悪くなっている???
その疑問に答えますね。
ギックリ腰の時の腰の筋肉は、冷えています。
エアコンの冷房、夜の寝返りで腰が出ている、
窓を開けて寝る、お風呂に浸からない、靴下を
履かない、スリッパを履かない等々です。
このような生活習慣が、腰の筋肉を冷やします。
血流が悪くなり、筋肉は徐々に固まります。
無理な体制をしたとき、筋肉表面の筋膜に亀裂が
入りギクッとします。これがギックリ腰です。
接骨院の処置は・・・
①先生が筋肉をほぐす⇒血流を良くするでOK
②電気治療する ⇒血流を良くするでOK
③白シップを貼る ⇒冷やすので逆効果でNG
ギックリ腰の場合は、接骨院の処置は①と②で
腰を快復させて、③で悪化させています。
それで患者さんは、接骨院で少し良くなり、
自宅で悪化して、永遠に通院するのです。
暖かい季節なら、それでも長期間で快復しますが、
冬などは、かえって寝たきりになります。
椎間板ヘルニアはこれがもっと顕著です。
長期間の腰痛の悪化の場合が多いので、
温めて筋肉の血流を良くしないと治りません。
骨は筋肉の引っ張る方向に動きます。
腰の筋肉も、筋肉が動きやすと治りも早いです。
当院の整体は、筋肉を動かし骨も矯正します。
当日に動けますし、痛みもかなり引きます。
当院では1年中、『貼るカイロ』を使用します。
身体や患部を温めて、血流を良くする目的です。
患者さんに貼ってあげても、当院は何も儲かりま
せんよ。持ち出しです。薬でもありませんし。
『接骨院の白シップと腰痛』の関係は理解でき
ましたでしょうか。
ギックリ腰や椎間板ヘルニアはNGですよ。
皆さんも、このブログを参考に、症状に合わせた
シップを貼って下さいね!!!
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