『不妊治療で死亡事件』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

2016年に不妊治療で誤った処置をし、女性を死亡させたとして、この4月23日業務上過失致死の疑いで、九州市「セントマザー産婦人科医院」の院長と医師2人の合計3人が書類送検されました。

 

被害女性37歳(当時)は卵管の詰りを取り除く目的で、腹腔鏡を使って子宮内に空気を注入する、「通気治療」をした際、誤って大量の空気が入り、容態が急変し、約2週間後に多臓器不全で死亡されてしまいました。

 

通常は注射器で30~40ccの空気を入れるところを、今回は数百cc注入したのです。

それで子宮内にある多数の毛細血管を通じて血管に空気が入り、全身の血流が妨げられたと考えられるのです。

 

子宮に空気を注入する治療法は、血管に入り込むリスクがあり、ほとんどの病院では行われていません。

医師の過信が招いた医療事故です。

こんな医療事故を起こして、院長も、医師の2人も過失責任は無いと、容疑の一部を否認しています。

女性は死亡しているのですよ。

 

この院長は、国内でいち早く顕微授精を成功させた医師で、西日本に「セントマザー産婦人科医院」ありと、産婦人科の間では有名な医師でした。

 

顕微授精は、体外受精になりますが国民健康保険を使用できません。実費です。

病院によりますが、50万~60万くらいします。

実費の治療というのは、最先端医療が多いです。

国民健康保険が使用できないということで、まだ、国が完全に認可していません。

 

当院にも、不妊治療の人は来院します。

産婦人科の不妊治療で、子供が授からなかった人が、当院の施術で授かることもあります。

それは、産婦人科とは全く違った考え方をしているからです。

 

現在の産婦人科の実費不妊治療というのは、医師側の都合(儲かる)であって、患者側に立ってはいません。

『子供が欲しい』という心理を利用されています。

 

無理に精子を採取し、無理に排卵をさせて、無理に受精卵をつくり、無理して産ませています。

 

これは、母子に非常にリスクがあることなのです。

正常な子供が産まれ、育つとは限りません。

それについては、あまり語られていません。

 

私は無理な不妊治療を危惧します。

本当にこんなことで、日本は大丈夫ですか?

本当に生命力があり、健康な人間に育ちますか?

 

皆さんも一度、真剣に考えて下さい!

不妊治療の方は、当院にも相談に来て下さい!

 

無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら

 

コメント