こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『親が偉大な2世は成功できない』
これは、かなりの確率で当たっています。
芸能界は、特にその例が顕著です。
俳優は、それが良く表れています。
何故だか、解りますか？？？
私は解ります。
※芸能人は顔が命ですよね。
※顔というのは、その時代の流行です。
2世は少なからず、親の顔に似ています。
親の顔は、1世代前に流行った顔です。
いくら美男、美女でも世代間のギャップがあります。
次の世代では、古い顔です。
『親の顔に似た顔は、次の時代では流行らない』
当たり前のことですよね。
ですから、美男、美女の2世は芸能界では、成功できません。
流行は変わります。
親の七光りであろうが、無理です。
しかし、演技派は別ものです。
演技派は演技が評価されているわけです。
顔ではありません。
その世代に必要な演技の対応ができれば、２世も演技派として、生き残れます。
顔が武器でないから、素晴らしいのです。
演技と言う武器は、本人が磨くものです。
磨けば磨くほど、増々、強い魅力になります。
演技派は、親の偉大さは関係ありません。
その人が勉強して努力して身に付けたものです。
野球は、なかなか2世が活躍できません。
野球は全てのスポーツの中で、最も運動能力が優れたスポーツだと、私は思っています。
親の運動能力が、子供に受け継ぐことは難しいのは、『野球レベル』になると良く解ります。
親がプロ、子供もプロは、それなりにいます。
親が1流、子供も1流は、1人もいません。
それだけ、難しいスポーツが『野球』です。
親族経営の会社もそうです。
創業者が1流、2代目が2流、3代目が3流です。
若しくは、3代目で会社を潰します。
創業者は強い願望と勤勉で、2代目は保守堅持で、3代目が浮かれて終焉です。
2代目が創業者以上になることは、難しいことですが、不可能ではありません。努力次第です。
(芸能人の演技派と同じ)
親の七光りは、2代目で通用しなくなります。
そこを親も子供も知っているか？は、もの凄く大切なことだと思います。
本人の努力次第です。
※自分の適性が何にあるのか？
※自分の本当の好きなことは何か？
※自分は何が得意なのか？
人生は、人それぞれです。
自分に合った生き方をすることです。
当院に来ているある社長さんは、娘さんしか無く、婿養子をとって会社を継がせようとしましたが、社長の器の無いことに気が付き、会社を親会社に売却したそうです。
もの凄く賢い社長だと思います。
(純粋2世とは違いますが、器の話です)
親が偉大な2世は成功できません。
欲が強すぎると、賢明な判断が出来ません。
私の勝手な意見です・・・
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