『運動器症候群を知ってますか?』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

ロコモティブシンドローム』ということが、

運動器症候群と言います。

それでこれからは、短縮してロコモと言います。

 

ロコモは、筋肉や骨や関節などが衰えるなどして、

立ったり歩いたりする力が、低下することです。

 

内臓脂肪型肥満に伴うメタボリックシンドローム

を主に診る特定健診では、ロコモは見落とされて

いるようです。

 

当院でもよく、ジュータンに足が引っかかるとか、

車止めに足が引っかかり転倒した、というお話し

を聞きます。足の筋力低下で足が上がりません。

それは、このロコモであるのです。

 

60代の男女の47.5%がロコモであるそうです。

驚いたことに、男女差が大きいのが特徴です。

男性は37%で女性は54%なのです。

 

ついでにメタボは、男性17.4%、女性5.7%です。

女性のメタボ率は男性より少ないので、逆に、

ロコモである女性が見逃されているのです

 

ロコモであるかどうかは、40センチの高さの台に

両腕を組んで腰かけて、反動をつけずに片足立ち

で立ちあがれるか?どうかでチェックできます。

 

この高さは日常生活の中で私たちが立ったり、

座ったりする高さです。

これができなければ、運動機能の低下が始まって

いるのです。ロコモ度1と判定となります。

 

この半分の20センチの高さを、今度は両足で

立ちあがることが、できなかった場合は、

ロコモ度2と判定されます。

これは、自立した生活ができなくなるリスクが

高くなっています。

 

ロコモにならない対策として、足の指で、

『グー』『チョキ』『パー』の足ジャンケンや、

床に敷いたタオルを足指で引き寄せる、

タオルギャザーがあります。

夫婦や家族で遊びで競い合うと、楽しくできる

と思います。

 

地域の運動教室や、女性専用の軽いフィットネス

も良いと思います。

無痛整体源喜堂では、当院のオリジナルの体操

もあります。全くキツクありません。

習慣にすれば、足の筋力もつくし、頭痛などにも

効果が出ています。

 

私は毎日、夫婦で当院のオリジナル体操を

しています。活発に働きたいからです。

源喜堂は健康より上のゲンキですから、身体を

動かすことを楽しんで、健康管理をしています。

 

ロコモ』と『メタボ』の対策は健康でいられる

一番の方法だと思います。

 

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