こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
変形性膝関節症の人は多くいます。
生活に支障が出るのは、70代を過ぎた女性が
圧倒的多数です。
60代はなんとか、膝は保てます。
若い頃に、激しい労働やスポーツなどをしている
女性は、40代~50代でも、変形性膝関節症が
発症してしまう場合もあります。
体重は、かなり重要なポイントです。
女性は40代後半になると、女性ホルモンの減少
で、骨がスカスカになる骨粗鬆症に成り始めます。
当然、関節にある軟骨も弱くなり、膝がすり減る
ようになります。靭帯も緩くなり、膝関節の固定
も出来なくなり、膝のすり減りを加速させます。
※更年期に入った女性は、変形性膝関節症予備軍
です。40代後半からの女性は、対策が必要です。
当院ではまず、次の3つは徹底させます。
〇椅子に座って足を組まない
〇フロアーで横座り(崩し足)をしない
〇正座で後ろ足を重ねない
上記3つは、もの凄く大切です。
ついつい、行ってしまう日常的な生活習慣、
悪い癖の予防です。
水滴が何十年も、岩の同じ場所に当たり続けると、
岩に穴をあけてしまうように、弱い力であっても、
1回1回の悪い癖は、大きな怪我になります。
他に当院では、その人の膝の変形程度によって、
膝の体操を行います。
これは、万人が同じ変形程度でないので、1人1人、
私の指導方法も違ってきます。
当院で定期施術を続けている人は、一生涯に
おいて自分の足(膝)で歩くことが出来ます。
正常の膝の位置にすることが、変な膝の負担を
減らし、無駄に膝の骨・軟骨を減らしません。
ある70歳代の女性が、変形性関節症で来院して
いました。
初回の時からシルバーカーが必要な状態でした。
膝は、幼児の頭くらいの大きさに腫れあがり、
膝関節は、かなりすり減っていました。
膝の水も何回も抜いているようでした。
その女性は、90歳まで通院して頂きましたが、
それまで、自分の足で歩くことが出来ました。
膝の腫れも小さくなり、水も溜まらなくなり、
随分と元気な状態になられました。
86歳の頃は、家族で北海道旅行にも行ける程、
膝の調子も良かったのです。
1度の膝の手術もなく、90歳まで歩けていました。
残念ながら、別のご病気で来られなくなりました。
無痛整体源喜堂は、変形性膝関節症の9割以上の
患者さんに、こうした治療が可能です。
ただ、1割の人は手遅れで、手術を勧める場合も
あります。
変形性膝関節症の人は早く来院して下さい。
早ければ早いほど、予後は良い状態になります。
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