『車の乗り方と腰痛の関係』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

皆さんは、車の乗り方に着眼したことはありますか?

車種ではありませんよ!

辛い腰痛でもない限り、車の乗り方なんかに、意識はいきませんよね。

 

昨年、30歳前の若い男性で、腰痛と軽い坐骨神経痛の人が来院しました。

整体施術をして、かなり快復してきたのですが、どうしても、あともう少しという程度の痛みが残ってしまいます。

 

それで、その人の生活習慣をいっしょに見直すことにしました。

色々と考えられることを、注意していったのですが、一番に直して欲しい生活習慣がありました。

 

※車の運転時の姿勢でした!!!

 

その男性は、車の運転をするときに、左足を立膝する癖があったのです。

『どうして、そんな癖がついたのですか?』と聞いてみると、『どうしてか、わからないのです』

と返答がありました。

 

無意識の行動の恐さは、ここにあります。

自動車学校では、立膝をして運転するような姿勢は教えていません。

自分でそのような姿勢を、無意識にするようになってしまったのです。

 

右足はアクセルとブレーキの操作がありますので、右腰が前に突っ込むようになります

それに加えて、左足が立膝になりますので、左右の股関節や仙腸関節の動きがバラバラになります。

同じ位置にならないのです。

各関節にズレが生じた状態で、1時間も運転すれば、腰痛が出てしまいます。

 

※車の運転姿勢は腰痛に大いに関係があります。

 

現在はAT車が多くなりましたので、左足の操作がありません。

MT車はクラッチがあるので両足の操作が必要です。

簡単に言えば、左足が遊んでしまっているのがいけないのです。

変な座席の座り方になる原因はコレです。

 

窓の方に寄りかかって運転する人もあります。

肘置きに寄りかかって運転する人もあります。

座席を寝かせてしまって左足をあぐらをかいて運転をする人もいます。

これは、AT車だからできることなのです。

 

運転姿勢はバスの運転手さんのような運転姿勢が一番良い姿勢です。

軽トラックも座席が倒れないので良い姿勢です。

どんな乗用車でも、このように座席を立てて運転すれば、腰の負担は軽減できます。

皆さんも姿勢に気を付けて下さいね。

『車の乗り方と腰痛の関係』でした。

 

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