『子育て中の手首関節痛について』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

子育て中のお母さんの手首の関節痛について

お話しをします。

 

腱鞘炎の人が多いと思います。

というのは筋肉の束だと想像して下さい。

靭帯を痛める人もあります。

 

子供さんを抱っこしたり、オシメを替えたり、

お風呂に入れたり、食事をさせたり、

その他に家庭の日常生活の炊事、洗濯、掃除

も加わり、お母さんはクタクタです。

 

母乳で育てているお母さんの身体の栄養は、

母乳から子供に摂られてしまいます。

お母さんは当然のことながら栄養不足が起きる

ことが多いのです。

骨に関しての栄養素も子供にかなり摂られてし

まうことでしょう。

 

関節は細かい骨がいくつもあるところです。

手首足首などは特に細かい骨が多いです。

細かい骨が多いところはやはり弱いのです。

そこにも腱や靭帯などがあり骨を保護し可動域

を調整したりしています。

 

手首の腱鞘炎は使い過ぎによるものですが、

子育て中のお母さんは赤ちゃんに栄養分も

摂られ、強度が弱くなっているのです。

それで赤ちゃんがいない女性に比べて腱鞘炎に

なりやすい状態になります。

 

学生時代に運動部にいなかったり、あまり運動

が得意で無い女性は気をつける必要があります。

骨が細く密度も少なく弱いのです。

それと35歳を過ぎて出産をするような高齢出産

の女性です。高齢になると女性ホルモンの減少

で骨は弱いのは当然です。

 

関節痛の出やすい女性は上記のような女性が

多いです。

私も何とかして良くしてあげたいのですが、

このような場合は使わないのが一番です。

安静にすることで快復に向います。

使ってしまうとまた痛みます。

 

もう一つは使って慣れさせるという方法

ありますが、これは痛みとの戦いです。

痛みが出ても使うのですからもっと痛ます。

そうすること2~3か月すると慣れてきます

痛みはゼロにはなりませんが軽くなります。

簡単に言えば『力がついた』ということです。

 

上記の様な方法をとれる人は若干名でしょう。

ほとんどは暫く安静です。

御主人や母親や義母の力を借りて、少しでも

自分の身体を保護することが得策です。

 

手首の関節痛の出やすい人は身体が弱い傾向に

あるので、独身の間から運動の習慣とシイタケ

や魚を食べて、太陽の光を浴びることです。

骨や腱や靭帯や血管も強化することです。

 

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