こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
股関節痛の女性の特徴を書きます。
〇40歳代から徐々に増加です。
〇小太り以上が多いです。
〇明らかに運動不足、筋力不足です。
〇間食が多いです。太る原因です。
〇日常生活(家事など)で動きが悪いです。
先天性股関節脱臼の人は全く別です。
これは昭和40年代産まれ位の人にはみられる
症状です。
出産時に逆子で足から引っ張ってしまい、
産まれた時に片足が脱臼して先天性股関節脱臼
になったものです。
先天性股関節脱臼の女性は子供の頃から、
片足が発育障害が出る人もいますが、閉経近く
なるとかなり障害が出て来ます。
先天性股関節脱臼をしていた足は筋力低下で
足は細くなりますし、骨の発育障害で片足が
短くなってしまいます。
幼児期に装具で固定されたりしますが、あまり
予後が良くなく片足が不自由になります。
体育の時間、遠足などは小学生でも苦痛です。
経過観察になりますが、あまり症状が悪化する
場合は応じて手術になると思います。
現在、逆子は帝王切開で出産しますので、
先天性股関節脱臼の出産は稀だと思います。
冒頭に書いた女性の特徴の人達は、上記の症状
とは別です。後天的に自分でなったものです。
先天性では無くて、後天的は本人の生活習慣の
積み重ねが自分の身体に障害を作ってしまった
ものです。
女性は男性より筋力がありません。
握力なんて半分です。
オリンピックの記録も男性が良いです。
40代以降の女性は段々と女性ホルモンの減少
の影響を受けだします。
特に強く感じるのは骨の弱さです。
骨粗鬆症は女性の方が断然多いのです。
骨と骨とが曲がる部分を関節といいます。
そこには関節軟骨があります。
クッションになる軟らかい骨です。
これも女性の方が圧倒的に弱いです。
股関節は身体を支える非常に重要な箇所です。
筋力低下と骨の弱さが加われば股関節は悲鳴
をあげます。歩けなくなります。
運動不足ではますます筋力低下です。
太ればさらに体重が股関節にかかります。
間食が多ければ、さらに体重増加です。
日常生活でテキパキと動く習慣の無い人は
病状を悪化させてしまいます。
女性は若い間から身体を使う習慣を身に付け
て下さい。何でもテキパキ行う女性です。
子供のお母さんとして健康で頼りになります。
何でも出来る奥さんはご主人の宝物です。
そして筋力はあり、骨も丈夫になるので
健康で生活が出来ますよ!!!
股関節痛なんて起きません!!!
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