『義務教育の部活動と学校外クラブ』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

今日は・・・

『義務教育の部活動と学校外クラブ』

について書いていこうと思います。

 

責任の問題についてですが、

・学校の部活動は、指導者と教師です。

・学校外クラブは、指導者と親です。 

この場合、指導者が親の場合もあります。

私はそう解釈しています。

 

中学生くらいになると、強い個人やチームはかなり勝敗を意識するようになっています。

子供もそうですが、親の方が夢中です。

レギュラーになれる、なれないも大変です。

中学生で世界大会に行くような子供もいますから、将来の仕事になる人もいます。

 

※『スポーツで生活を建てる』

は並大抵ではありません。一握りです。

プロ野球でも平均してドラフトで各球団は6人指名しても72人しかプロに入れません。

7人でも84名しか毎年プロになれません。

東大は3.000人以上入学します。

東大の30倍以上難しいのです!!!

 

野球でもサッカーでもその他のスポーツでも将来を見据えて、学校外クラブに所属している人は学校の部活動は、幽霊部員です。

学校外のクラブ活動に重点をおくからです。

学校の先生も、内申書はとても難しい評価をしなければなりません。

 

オリンピックに行くような子供さんは、今や幼児からスポーツを始めています。

幼児は遊びで始めていますが、全て親がさせています。

小さな子供に厳しい指導が入ります。

子供の夢と言いながら、仕組んだのは親です。

そういう意味では東大生も親が仕組んだものかもしれません。

親が仕組んだのです。(皆がそうではありませんが・・・)

 

私は自分の人生に親が干渉しませんでした。

親は教育熱心になるより生活で精一杯でした。

子供は自然と親に気を使い、早くから自立する方向を見出します。

自立する思考が育ちます。

これが『生きる力が育つ』ことだと思います。

 

最近の親は全て親がお膳立てをします。

苦境から這い上がるような子供は少ない。

苦境の子どもは苦境のままでいる。(格差社会)

 

お膳立てした子供は、順調にいっている間は

良いが、ツマズクと一気に倒れ込む。

打たれ弱いということです。

 

これが30代や40代で家庭をもっていたら

大変なことになります。家庭が崩壊します。

 

・義務教育の部活動は教育の一環です。

勝負けだけでなく仲間と協力などの教育です。

 

・学校外クラブは生存競争を体感するです。

勝ちにいかないと未来が開かないのです。

 

受験戦争で開成や灘に入り東大合格と同じです。

どちらが良いとか悪いとかではありません。

子供からそういう社会に身をおいています。

 

親があいまいな気持ちで子供の好き勝手させて、親がその尻拭いをしている今の社会。

とんでもない大人になりますよ。

芸能界の賭博や覚せい剤問題こそこれです。

 

親が覚悟しないと子供は覚悟しません。

親が責任を持たないと子供は責任を持ちません。

親の発言や行動は子供は確り見ていますよ。

 

義務教育の部活動と学校外クラブ活動から

こんなことを思いました。

私の勝手な意見です。

 

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