『子供は生存競争に勝てますか?』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『子供に手を出すな!』

という親がいます。

私は手を出されて育ってきました。

それで別にぐれてもいません。

非行に走ったわけでもありません。

 

男ですから喧嘩の1つや2つはあります。

親に言う事もなかったし、今の子供のように

人を殺めてしまうようなことはしません。

みんながサジ加減をわかっていました。

 

小学4年生の時、イジメをする6年生がいて

喧嘩をしました。イジメの始まりです。

相手は傘の先を利用して刺してきました。

私はこの場は逃げるしかありませんでした。

家に帰って対策を考えました。

そして6年生の自宅に電話をしました。

 

『〇○さんの子供に帰宅中に傘で刺されそう

になりました。もしそれを許されるのなら、

明日はどちらかが大怪我か死ぬかもしれまん

が、それでも良いか子供さんに聞いて下さい』

こう6年生の親に言いました。

 

結果はみえています。

その6年生は相当に親に叱られたはずです。

6年生の父親は相当恐いと聞いていました。

6年生が4年生にイジメをする、自分の子ども

に対しタダですます父親ではありません。

翌日からぱったりイジメは止みました。

 

これも知恵です。生きる為の知恵。

『子供の喧嘩に親は出るな!』

といいますが、こちらから引きずり出しした

ということです。

 

私はイジメは大嫌いでした。

喧嘩はしましたが、1人を集中的にイジメル

ようなことは絶対にしませんでした。

小学校の同級生が

『お前は身体が大きく強かったけれど、イジメ

をすることはなかったな~』

成人式の同窓会で言ってくれました。

嬉しかったです。

 

大人の世界にもイジメは存在します。

子供にだけイジメ無くすことを教えても、

大人にもイジメが存在するのです。

全く矛盾した教育の仕方です。

イジメらてたらどう対策しますか?

対策の仕方が解らないから苦しむのです。

 

勉強ができるのも生きる力。

喧嘩が強いのも生きる力。

スポーツができるのも生きる力。

コミュニケーションも生きる力。

一芸に秀でるのも生きる力。

独りで生きるのも生きる力。

知恵を使うのも生きる力。

何でも良いのです。

他人に負けない物がある人は強いのです。

それを子供に教えてあげることです。

 

群衆の中にいるからターゲットにされます。

その中から一抜けする能力が生きる力です。

学校では全く教えてくれないことです。

親は子供に『生きる力』を教えるべきです。

あなたの子どもは、

『生存競争に勝てますか?』

 

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