『自立神経失調症について』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

整体にも自律神経失調症の人は来院します。

色々な原因がありますが少し整理してみたいと思います。

 

〇生活リズムの乱れ

夜更かし、夜間人間、夜間勤務や子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズム無視した社会環境やライフスタイルが自立神経失調症を引き起こします。

 

〇過度なストレス

仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレスが蓄積すると自律神経失調症になりやすいです。

 

〇ストレスに弱い体質

子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、自家中毒、環境が変わると眠れないなど、産まれつき自律神経が過敏な人もいます。

また思春期や更年期、身体が弱っているときは自律神経のバランスは乱れやすくなります。

 

〇ストレスに弱い性格

ノーと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、人の評価を気にしすぎる、人との信頼関係を結ぶのが苦手、依頼心が強いなど、ストレスへの抵抗力が弱い傾向のある人も自律神経失調症に陥りやすいタイプといえます。

 

〇環境の変化

現代の生活は適応能力が衰えやすく、社会環境の変化、人間関係や仕事などの環境の変化などへの不適応や過剰適応から自律神経失調症になる場合があります。

 

〇女性ホルモンの影響

女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけ、この変化が自律神経の働きに影響を与えます。

 

自立神経失調症は不定愁訴で色々な症状が出て来て各人違います。

私は自分なりのコントロールの仕方を知ることが大切だと思います。

 

リラックスできる環境つくりが良いのです。

好きなことでも夢中になってしまいヤラナイと気が済まない』なってしまうものは向きません。

ただ、なんとなく気分が楽になるもので、手軽にお気楽なものが一番です。

 

私は自律神経失調症まではいきませんが、気分が滅入ると『海』を見にいきます。

魚を釣るとか、ジェットスキーをするとか、サーフィンとか、一切何もしません。

ただただ、海の風に吹かれ、海の波の音に耳を傾けているだけです。

1時間もすると気分はスッキリしてきます。

 

海に行けない場合は、海の音のCDを聞くとかDVDを見るとかでも心が軽くなりります。

それと3分間瞑想と深呼吸をします。

大きくゆっくり吸って、大きくゆっくりはく。

これで結構スッキリします。

一日に何度でも行います。

 

自分なりの気分転換をみつけて下さい。

自律神経失調症を何とかしようとするよりも、自分の心が楽になる方法をみつけることが良いと思います。

自律神経失調症は何より気分転換です!!!

 

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