『本当に五十肩なのか？』

こんにちは。

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

先日、病院で五十肩と診断された40代の女性が来院しました。

私は例によって問診を徹底的に行いました。

結髪結滞は五十肩の特徴です。

髪が結べない、帯が結えないです。

それと夜間に肩が痛くて眠れないというのも大きな特徴です。(夜間痛)

この女性は右肩に症状が出ています。

前方には比較的手が上がります。

ただ後方に手が廻せないようです。

夜間に肩が痛む症状も出ています。

五十肩か・・・？？？

でもどうしても納得がいかないのです。

五十肩にしては右の手がよく上がるのです。

右の肩甲骨の可動範囲は狭く変です。

しかも肩の周囲が異常に冷たい感じがします。

もっと詳しく仕事の内容をお聞きしました。

仕事は病院で受付事務をしています。

ほとんど動くことは無いそうです。

なるほど・・・

右肩が拳上できなく痛いのですが、今年の5月頃より痛みが出たそうです。

しかもこの仕事に転職をしたのは昨年の１1月だそうです。

なるほど・・・

病院では5月頃からエアコンの冷房が入り始めたそうです。

しかもエアコンの冷房は右肩後方から当たるのがわかりました。

症状はドンドンと悪化していったそうです。

なるほど・・・なるほど・・・

五十肩と言ってしまえばそうかもしれません。

(私はそうとは思いませんが・・・)

病院の施術は消炎鎮痛剤の湿布のみです。

これで治るはずがありません。

レントゲンで異常がみつからないものは、皆さんこれで帰してしまいます。

病院というところは、レントゲンの必要が無い人にも撮ります。

患者さんの病気を真剣に探してしるわけではありません。

ただ手順で行っています。

儲かるからです。皆さんは被爆しています。

御年配者の方々は行った所、行った所でレントゲン撮影をされます。

これで癌細胞が出来ない方が不思議です。

何のための医療か？本末転倒です。

お話しを戻します。

つまり40代女性の肩の痛みや動きの悪さは

『エアコンの冷房による冷え』

からだったのです。

私はお風呂に確り浸かることを指導しました。

そして、痛む肩にカイロを貼ることも指導しました。

ついでに、冷房の部屋では靴下を履くことも付け加えて指導しました。

足元を冷やすと身体が冷えるからです。

これでかなり変わって来ました。

『本当に五十肩なのか？』

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