『本当に五十肩ですか?』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

病院で五十肩と診察された人が来院しました。

『本当に五十肩ですか?』

そう思う事が多々あります。

 

病院ですることは、痛み止め飲み薬と痛止め

注射しかありません。

それは痛みを薬で抑え込んでいるのであって、

治しているわけではありません。

これを治療という意味が全くわかりません。

 

50歳過ぎると関節の痛みが出やすくなります。

特に更年期になってきた女性の人は感じます。

女性ホルモン減少が原因です。

女性は50歳を過ぎると骨や関節が極端に

弱くなります。女子が特化です!!!

 

永年使用してきた身体が関節から痛み出します。

工作機械を例にしてみると、部品と部品の間に

ワッシャーがありクッションの役割をします。

そしてオイルは摩耗を抑えています。

 

人間も同じです。

ワッシャーに当たる部分が関節軟骨や椎間板

や半月板などになります。

オイルになる部分が関節液になります。

永年の使用は関節軟骨等をすり減らし関節液

を出しにくい状態にします。

 

工作機械でも動かさないと調子が悪くなります。

人間も同じです。

動かさないと動かなくなります。

 

ですから、50歳過ぎの人は起床時や重労働

をする前に関節を動かす準備体操をして下さい。

関節液が出るのと筋肉が動きやすくなります。

時間は1分もあれば出来ます。それから動くと

痛みが少なく動くことが出来ます。

 

もう一つあります。

今度は家で例えます。

昔の家は引き戸が多くありました。

永年使用すると、引き戸の底や溝が減って

しまいます。

これは人間の関節と同じなのです。

特に肩関節や膝関節は使用度が多いので

関節の摩耗頻度が高い部分です。

 

この文章の初めに出てき女性の方は

五十肩ではありませんでした。

では病院はなぜ、五十肩と診断したか???

それは・・・確り診ていないのです。

※注射で誤魔化してしまえるからです。

 

私の考えは・・・

肩の亜脱臼が偶然に起きてズレたまま固め

てしまい痛みが強くなった』

というものでした。

 

幼児なら関節が形成中で溝が浅くよく亜脱臼

起き、痛いと泣いて手が上げられません。

大人になると幼児の様には感じる人が少なく、

すぐ五十肩?と思ってしまいます。

 

関節は靭帯という関節を保持し可動域を制限

するものがあります。これが無いと関節は

プラプラになってしまいます。

この靭帯が年齢と共に緩んでくると関節を

亜脱臼させてしまいます。

 

関節の亜脱臼は特別なスポーツ選手や事故で

起きるとは限りません。

日常生活の中の何気ない動作の連続で起きて

いる場合も十分にあるのです。

 

関節の痛みが出たら早く当院に来て下さい。

痛みの出る箇所、痛みの出る方向、関節の

可動域など、あらゆる方向で調べています。

 

本日は『本当に五十肩?』でした。

無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら

 

 

 

 

コメント