『捻挫と打撲の判断すらできないの?』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

皆さんは捻挫と打撲の違いについて考えたことはありますか?

同じようなものだと思っていませんか?

対処法も同じようにしていませんか?

 

今日は『足首』を例にして考えます。

少し前にお風呂の中でコケて、足首を腫らした女性が来院しました。

足首は内出血していました

患部を触れば痛みますが、歩く場合や動作するには痛みがないそうです。

詳しく話を聞くと、コケるときに足首を浴場の壁にぶつけていたそうです

 

整形外科医は捻挫の判断をしていました。

患部を診る(見る)こともありません。

まず触診を全くしません。

すぐにレントゲンですから、骨に異常がない場合は消炎鎮痛剤の飲み薬と貼り薬で終了です。

そもそもレントゲンの画像が必要でないものでもしっかりレントゲンを撮ります。(金儲け)

 

私は打撲と判断しました。

先ず動かしても痛くないというのは重要です。

関節は可動域がしっかりとれます。(痛みなし)

腫れはありますが、亜脱臼もないようです。

 

亜脱臼している場合は関節を正常な位置に戻す。

そして腱や靭帯の損傷がある場合は固定します。

 

今回の場合は動作痛が無いようですので、固定の必要はないということになります

打撲の腫れがおさまり、内出血跡が消えればほほ完治になります。

 

医師のした処置は捻挫と診断していても、どいうわけか、打撲の処置をしていました。

結果的にこれで良かったことにはなります。

偶然に良かっただけです。

 

腱や靭帯断裂なら激痛なので、すぐMRIをとり詳しく調べることになりますが、亜脱臼をしている場合は見つけれないと思います。(触診が足りないから解らないのです・・・)

私の地元の整形外科ではしっかり診察手術する1~2名はOKですがそれ以外は全くダメです。

 

整形外科ではすぐレントゲンを撮ります。

撮る必要の無い人も撮ります。

儲かるからです。整形外科側の都合です。

患者さんの歩く姿をみて、患部を診て触れて聞いて、どの程度であるか判断することを全くしません。

 

足首の話で膝の話をするのでごめんなさいネ。

最近、膝の痛む女性の患者さんが来院しました。

歩くのは大丈夫ですが、正座が半年できません。

つまり曲げると膝に痛みが出ます。

 

整形外科では年齢だから仕方がないと言います。

年齢は78歳です。

膝は腫れもなく、水も溜まっていません。

 

私は5分間で正座を出来るようにしました。

しかも、痛いという膝を一度も触っていません。

患者さんは『ビックリ!!!』です。

 

さあ、どうしてでしょうか???

これが無痛整体源喜堂の技術です。

 

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