『頸椎ヘルニアと枕の関係』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『枕は価格が高い方が良いですか?』

『枕を私に合わせて作ってもらいましたが…』

『枕は低反発が良いですか?』

『枕はそば殻が良いですか?』

『枕は合成チップが良いですか?』

『枕は寝返りをすると高さが変わりまうよね?』

『枕は何年持つものですか?』

『私はホテルの枕が全く合いません』

『私は枕無しでタオルケットで作っています』

『調節して頂いた枕なのですが首が痛いです…』

『枕は価格と性能は比例しますか?』

『枕が合わないと何がおきますか?』

『身体の硬さと枕は関係がありますか?』

『頭にかう枕でなく、首にかう枕なのですが…』

『枕が合わなくて熟睡が出来ません』

etc.

 

枕の悩みは結構あります。

枕は大切なものだと思います。

身体を休めるのは、枕次第で決まる場合もあります。

熟睡できるか、できないかで仕事や勉強にも影響します。

 

良い枕の定義は色々あると思いますが、私の考えは

『寝返りが自由に出来る枕が一番!!!』

と思っています。

 

寝返りは身体にとってはとても大切です。

介護施設にいくと、寝たきりの方を数時間おきに寝返り

させます。

同じ方向で寝ていると、汗や血液が溜まり床ずれがおきます

褥瘡になると、皮膚が薄くめくれて出血にします。

寝返りはこれを予防してくれています。

 

100%身体に合う枕は良くありません。(ありません)

なぜなら、合ってしまうと寝返りをしなくなります。

合わないから寝苦しくなり、方向転換がされます。

寝返りするから身体には良いのです。

ですから、適当に合わなくて良いのです。

 

頸椎ヘルニアの人は枕が高い傾向にあります。

しかも一方向の首がいつも下になります。

寝返りをしないから、それはずっと続きます。

身体の硬い人も寝返りをしません。

朝になって首の痛みや腕の痛みで目が覚めます。

 

枕はあまり高くないものが良いです。

価格も高くなくて良いです。

あまりに沈む低反発は止めましょう。

同じ姿勢で動かない枕は止めましょう。

このくらいの注意で結構です。

 

例え話を一つします。

車で岐阜県から東京を往復して移動するのに、

100万円の車も1.000万円の車も移動するには

対して変わりません。移動はできます。

疲れた場合は休めば良いのです。(枕でいう寝返りです)

1.000万円の車でもノンストップでは疲れます。

枕も高価格のものが良いとは限りませんよ。

 

何でもかんでも高い物は良いとは限りません

限定品や期間限定などの言葉に惑わされないように

 

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