『出産後の多関節痛に注意!』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『先生、出産後から右肩が痛いのです』

『実家にいる間は大丈夫でしたが…』

『重い物が持てません』

『手を横にから上にあげれません』

『右下にして寝ると痛みが増します』

これは全て同じ人のお話しです。

 

出産後の人は関節痛が多いです。

肩関節、肘関節、手首関節、

股関節、膝関節、足首関節、

などの多関節痛です。

 

母乳は白い色をしていますが、血液みたいな

ものです。

母乳から赤ちゃんは多くの栄養素をお母さんから

貰います。

 

母乳100%で育てているお母さんは、沢山の栄養素が

赤ちゃんに取られていきます。

その中には、血液の中に必要なもの、骨に必要なものが

沢山含まれています。

 

お母さんは自分の身体を削りながら、子供を育てます。

栄養素が不足すると、身体はより疲れていきます。

関節は特に症状や痛みが出やすいところです。

その人が特に使用する箇所とか弱い箇所に出ます。

 

当院の来院者さんは、身長が141センチと小柄な

細身の方で、赤ちゃんは3キロで産まれてきました。

しかも、実家が遠くて両親に頼ることが出来ず、

1人で頑張らなければいけない状況です。

 

お母さんの身体への負担は大いにあります。

缶ミルクなどの混合なら、お母さんの身体の負担も

減ると思いますが、母乳の出る人はなかなかしません。

お母さんの身体は限界にきているのです。

 

多関節痛がでる場合、1関節でも強く痛む場合は、

先ずは安静なんです。

無理な仕事や労働はしないということです。

そして、少しずつでも動かす。

ゆっくり可動域いっぱい動かすことです。

 

動かさないと筋肉や腱や靭帯が固まってきて、血液循環

も悪くなって痛みが増してしまいます。

それで動かすことがもが、もっと苦痛になってしまいます。

『動かさないから動かなくなる』という負のスパイラル

になってしまいます。

 

【対処法】

先ずは安静⇒赤ちゃんは誰かに頼む⇒睡眠を確りとる⇒

栄養を付ける⇒動ける範囲の仕事量にする⇒少しずつ動く、

ゆっくり大きく動く⇒1週間1度は外出し気分転換をする

(お風呂にゆっくり浸かるなど、身体を温めリラックスする)

(母乳のひとでも缶ミルクとの混合も考える)

(一人で頑張らないで、頼れる人に相談する)

最後に

無痛整体源喜堂に月1回程来る!!!

 

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