『過労による疲労は病気への道』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

自営業の人は無理してしまうのですね。

 

『過労による疲労ですよ!』

と患者さんに、今日もお答えしました。

 

扁桃腺も3ヵ月に1回は腫れるといいます。

身体が当人に教えているのですよ!

『休みなさい!』と。

 

自動車関係の仕事を身内でしておられる方です。

年末年始しか、休みが無いそうです。

普段も定休日があっても無いようなものらしいです。

お客さんに頼まれると緊急で対応するそうです。

 

患者さんは、まだ30代前半の若い男性です。

1日の睡眠時間は4時間か4時間半です。

10年以上もこんな生活を続けているそうです。

昼間は営業、整備、夜は帳簿。

20代の後半までは、身体が維持できたそうです。

最近になり身体に過労の反応が出始めて来ました。

 

『首や肩がパンと張った感じで疲れが取れない!』

首つまり、肩凝りの自覚症状が出ています。

若くても、こんな労働を続けていたら、脳卒中や心筋梗塞

などになる危険性は大きいです。

 

『あなたはこのままでは死にますよ!』

『あなたは死にたいのですか?』

ハッキリ言ってしまいました。

 

どんな仕事でも身体が資本です。

身体があって仕事が出来るのです。

生きて行く為に仕事があるのであって、

仕事の為に生きているのではありません。

 

最近には珍しい『仕事士』です。

ニートや引きこもりとは無縁の若者です。

やらされる仕事では無く、自分から働く意欲は凄いです。

 

人生には勝負を賭ける時はあります。

何日か徹夜のような仕事もあるかもしれません。

期間限定でなら理解できます。

しかし、毎日そんな仕事をしていては身体が持ちません。

 

会社の規模に応じた仕事。

会社を大きくしたければ、人を雇い仕事量の分散して

自分の力を経営管理に集中するべきです。

小さくやりたいなら、特殊なことをするか、キャパを

超えない仕事量が永く続ける安定のコツです。

 

私が何故、1人で整体院をしているのか?

私は大きく人を使ってやろうなんて思っていません。

会社経営者では無く、職人・治療家をしたかったのです。

今でも、その選択は間違っていなかったと思います。

『やりたい事をやっている!』のです。

 

今日は若い患者さんより仕事の仕方について

考えさせられました。(自分の仕事についても…)

皆さんも過労で疲労を溜めて病気にならないで下さい。

自ら病気を呼び込まないように…

 

『生きる為に仕事をするにです!』

『仕事の為に生きるのではありません!』

 

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