『へバーデン結節と拇指CM関節症』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

◎【へバーデン結節】

示指(人差し指)から小指にかけ第1関節(DIP関節)が赤く腫れたり、指が曲がったりします。

痛みを伴うこともあります。

 

動きが悪くなります。

水ぶくれのようになることもあります。

(ミューカスシスト)と言います。

痛みのため、強く握ることが困難になります。

 

原因は不明ですが、局所の所見は高齢者に多発する変形性関節症の一つです。

一般に40歳代の人に比較的多く発生します。

 

第1関節の変形、突出、疼痛があり、X線写真上で間接の隙間が狭くなったり、関節が壊れたり、骨のとげが突出するなど変形性関節症の所見があれば診断ができます。

 

『リウマチとは異なります!』

 

①保存的療法:最初に行う治療です。

飲み薬、塗り薬、貼り薬、局所のテーピングなどがあります。

②手術療法:①の方法をしても痛みがとれなかったり、変形がひどくなったときに行います。(クロスピンニングによる関節固定術など)

 

◎【拇指関節症】

物をつまむ時や瓶のふたを開ける時など、親指に力を必要とする動作で痛みがでます。

進行すると親指が開きにくくなり、CM関節の変形は外見からもわかるようになります。

 

この関節はよく動く関節なので、使い過ぎや老化に伴って発症したり、この部の脱臼や骨折後にも起こることがあります。

関節軟骨がすりへり、進行すると関節は亜脱臼してきます。

 

CM関節⇒使い過ぎ、老化、脱臼・骨折⇒関節軟骨の摩耗、亜脱臼

 

親指のつけねに、押えると痛みや運動時痛があります。

X線検査で関節の変形があれば診断がつきます。

 

保存療法(投薬、関節内注射、固定装具、温熱療法など)は有効です。

それでも不十分であれば、手術(関節固定術、関節形成術)になることもあります。

 

投薬⇒関節内注射⇒固定装具⇒手術という順番になります。

 

上記の症状2つについて無痛整体源喜堂では、症状が初期の比較的軽い場合は、痛みが軽くなることもあります。

ですから、出来るだけ早く来て欲しいです。

 

関節の変形が強い場合は、手術を勧めています。

出来るだけ早く治ることが一番と考えるからです。

 

患者さんのお話しを聞き、様々な条件で一番良い方法を患者さんと一緒に考えます。

何でも当院で施術を強要するようなことは一切ありません。

 

無痛整体源喜堂へ安心してご来院下さい。

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