こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
今日は先回のお話しの続きで、ばね指(弾発指)についてです。
先ずは整形外科の診断や治療についてです。
1『ばね指(弾発指』
指は腱によって曲げ伸ばしをすることが出来ます。
屈曲腱には、腱の浮き上がりを押さえる靭帯性腱鞘というトンネルがあります。
屈曲腱と靭帯性腱鞘の間で炎症が起こると、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。
これを『腱鞘炎』と呼び、進行するとばね現象が生じます。
こらが『ばね指』です。
更年期の女性に起こることが多く、妊娠時、産後に生じることもあります。
糖尿病、透析患者にも発生し、母指、中指、環指に多くみられます。
指の使い過ぎににより腱鞘が肥厚したり肥大し、通過障害を起こすため一層症状が強くなります。
①保存療法
〇局所の安静で刺激を少なくしましょう。
装具を当てて固定することがあります。
〇腱鞘内にステロイド注射をして、症状を押さえます。
②手術療法
〇保存療法で治らないときや指がまがったまま伸びなないときなどに行います。
〇切離するのは腱鞘の一部だけです。
小さな傷で済みます。
無痛整体源喜堂でも治療対象になります。
ただ、軽度のものです。
基本的には腱鞘が固くなって伸びなくなる場合は手術が一番良いと思います。
先回にお話しました、『手根管症候群』よりも『ばね指』の方が手術はさらに簡単で、短時間で済みます。
傷も極小ですので安心して手術を受けて下さい。
経験の浅い整体院や接骨院、利益重視の整体院は、色々と理屈を言い、患者さんを通わせようとします。
私はそんなことは決してしません。
一番は患者さんが早く、痛みや不自由さから解放されることだと思います。
その一番の方法を、私は選択します!
無痛整体源喜堂はその人の置かれている状況から、患者さんの意見を聞いて総合的に判断してします。
何でもご相談下さい!
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