『リウマチの見分け方と症状』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

1『先生、リウマチは治りませんか?』

2『先生、変形性関節症とリウマチの違いは何ですか?』

3『先生、薬は効果がありますか?』

4『先生、リウマチはどんな症状でしょうか?』

5『先生、私はリウマチでしょうか?』

 

今日は5つの質問に答えていきたいと思います。

 

1『リウマチは治りますか?』

現在の医療では、西洋医学・東洋医学とも

『進行を止めている』

『症状を緩和している』

という言い方が正しいと思います。

ですから、リウマチは早期治療は大切だと思います。

 

 

2『変形性関節症とリウマチの違いは何ですか?』

両方とも全身の関節におきる症状ですが、変形性関節症とリウマチを一番に見分ける方法指が簡単に解ります。

〇変形性関節症(変形性指関節症)

爪から1本目関節がコブラの頭のように変形します。

〇関節リウマチ

爪から1本目関節の変形は無し。

2本目3本目、手の甲に腫れが出て変形します。

 

 

3『先生、薬は効果ありますか?』

医薬品はかなり有効だと思います。

『進行を抑えるための薬』

『症状を緩和するための薬』

と認識して飲まれると良いと思います。

 

 

4『リウマチはどんな症状でしょうか?』

多くが30歳から50歳までの女性に発症します。

間接の痛み、腫れ、運動制限がおきます。

朝にこわばりがあります。

痛みは安静なときもありますが、朝方に強くでて、天候の状況を受けやすいです。

病変が進むと、手に数々の変形がみられます。

それは肘、膝、足首等にも固いシコリになってみられます。

(リウマトイド結節といいます)

 

 

5『私はリウマチですか?』

この人の場合はリウマチではありませんでした。

鉄鋼関係の仕事をされていた女性で、指の使い過ぎによるもので、指に強い力が加わったために起きたものでした。

残念なのは、整形外科でリウマチの薬を飲まされていました。

私が違うのをみつけ、大型総合病院で検査したところ、リウマチで無く、指関節の使い過ぎによる変形と診断されました。

(変形性指関節症とは違います)

間違った診察で薬を飲んでいましたので、胃が悪くなっていました。

 

 

リウマチは現在の症状(進行状態)をみながら治療が必要ですが、腫れと痛みが強い場合は少し安静が必要です。

少し落ち着いてきたら、マッサージや運動は有効です。

保温は良く、お風呂などはかなり関節が楽になります。

 

私は祖母がリウマチがあり、よく身体をみていたので、早くこの症状を見分けることができます。

今日はリウマチのお話しでした。

 

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