『無駄なものが好きなあなたへ』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『広い庭の手入れが大変で困るの』

『家が大きすぎてね。管理が大変』

『別荘にお金がかかってね』

『寝ている車が1台あってね』

『通信教育は何もやってなくてね』

『スポーツクラブは今月は利用してないね』

『飲まない薬を沢山捨てたの・・・』

無駄なものが多過ぎですよね。

 

 

私はこのような話を聞くと、『坂之上の雲』に出て来る秋山兄弟を思い出します。

詳しくは割愛しますが、軍人ですので非常に無駄の無い生き方をしています。

(物品に関して無駄のない生き方です)

 

人生には、無駄とというか、回り道があっても良いと思います。

それが、人生の深みをつくるかもしれません。

しかし、物品は無駄が多いと思います。

 

私が怪訝に思うことは、

『人は無駄な物にお金を使うが、本当に必要な事に、お金が使えない』

という事です。

多分、個人主義や利己主義がそうさせるのでしょう。

 

吉田松陰が安政の大獄で捕らえられ、辞世の句で

『親思う心にまさる親心 今日のおとずれなんと聞くらむ』

と読まれました。

いつの時代も、『親が子を思う気持ちは強い』です。

 

現在は金の切れ目は縁の切れ目。

親の年金をあてにし、ミイラにする時代です。

親が子を思い、子が親を思う時代は遠のきます。

物の豊かさの代わりに、心が消えて行きます。

 

あなたがお金をかけているものは、私利私欲です。

誰が喜んでいるのですか?

それは、あなただけです。

誰も幸せになりません。

家族や地域や日本が『危機』なっています。

 

日常生活の平凡な毎日が、天変地異などで全て失って、初めて人は、平凡な毎日が『非凡な毎日』だと気がつきます。

 

『健康であること』

は一番大切です。

 

健康であることは、あなた自身ではなく、あなたの周りの人にも影響してきます。

昨日、椎間板ヘルニアの40代男性が言ってました。

『家族や会社の同僚にも迷惑をかけるので、しっかり治したい!』

 

当たり前の事ですが、こんなことすら『他人のせい』にして、自分の私利私欲で生きる人が多い時代です。

『自分で自分を不幸にしているのに、解らない』

これは悲劇です。

 

無駄なものに時間やお金や心を使わないで、本当に必要なものに使って下さい!

 

私の生きる基準はいつもここにあります!!!

 

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