『若い頃の怪我は一生ものになる』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『先生、この膝は高校の頃、部活で痛めてね…』

『先生、この腰痛は中学の頃からで、今は足も…』

『先生、出産後に静脈瘤ができて、足が冷えるように…』

『先生、中学生の頃から背骨の湾曲が指摘されて…』

『先生、生理が全然なくて卵巣が…』

『先生、首の痛みは就職した頃から始まり、段々と…』

『先生、椅子に長時間座るのが辛くなったのは高校生の…』

etc.

 

このように、来院者からお話しを聞くことがあります。

 

つまり、皆さん短期間になった症状ではないことが多いのです。

小学生、中学生、高校生、大学生、就職して、出産して、と割と若い20代前半からの症状が段々と悪化して・・・・・

というパターンが実に多いのです。

 

皆さんは自分の身体の特徴や個性に気が付いていませんか?

それは生きる上でとても重要なことになります。

 

例ば、

花粉症に弱い。

風邪をひくと、すぐ鼻水と咳が出る。

運動するのが好き、嫌い。

身体が冷えやすい。

多くの情報が入ると頭痛や過呼吸になる。

ハイヒールをはいて外反母趾になっている。

子供が好き、子供にイライラする。

コツコツやるのが好き、エイヤーとやるのが好き。

etc.

 

それの積み重ねが長時間の歳月で身体に影響を及ぼします。

良いことも悪いことも積み重ねです。

 

タバコを沢山吸う人は肺気腫、肺がんのリスクが高い。

お酒を沢山飲む人が肝臓や腎臓を悪くする。

運動の習慣がある人は成人病になりにくい。

こまめに動く人は大病しない。

おおらかな人は人間関係のストレスが少ない。

などです。

 

自分の積み重ねてきた生活習慣は自分の人生を創り、そして病気にもなってしまいます。

 

若い頃には無茶をしても気が付かない事は多いです。

25歳位までは身体は成長過程ですから、疲れません。

30歳を超えると20歳代を意識します。

自分の身体の老化に少し気持ちが行くようになります。

しかし、まだまだ負ける気持ちがしません。

私も35歳くらいまでは、自分は死なないと思っていました。

 

40歳を超え、50歳近くなると、もう痩せ我慢は出来ません。

白髪が出たり、視力が落ち老眼になるなど、身体に異変が出ます。

女性なんかは外反母趾で足の親指の痛みが出ます。

若い頃に先の細い尖った高めのハイヒールを履いていたせいです。

このように、若い頃のした事は人生の半ば過ぎから現れます。

 

『若い頃の怪我は一生ものになります!』

手術を覚悟しているなら、何も言う事はありません。

健康的な生活をしたい人は、将来の自分を考えて行動して下さい。

 

お問い合わせはこちら

コメント