こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
私は若い人に言いたいことがあります。
『生活習慣は大切です!』
生きる力に繋がるからです。
子供の頃、早く大人に成りたかった事はありませんか?
私はよくありました。
私の子供の頃は(田舎でしたから)塾なんてなく、
家の手伝いは、今どきよりはしたかもしれませんが、
もっと自由でした。
それでも、もっと大人は自由にみえました。
早く大人に成りたかったです。
そうして自分が大人に成ってみると、
子供の頃に思っていた大人の世界とは違って
いて窮屈な社会でした。
今時の大人は戦争前に産まれた大人と比べて、
『我慢』や『辛抱』が足りない気がします。
目的に向かって『精進努力』する力も本当に
足りない気がします。
私は戦前の親に育てられた世代ですが、自分自身を
振り返ってみても『生きる力』が弱い感じがします。
私が育ってきた時代は、テレビ、洗濯機、冷蔵庫と
いわゆる三種の神器がどの家庭にも入ってきた時代です。
物は豊かになりました。
私はあまり『おもちゃ』は買って貰えませんでしたが、
食べるものに不自由をした覚えはありません。
親の姿をみると朝から晩までよく働いていました。
休みの日でも、山、畑、田など、仕事は次から次に
ありました。
私も小さいながら、手伝いに行きました。
朝は新聞配達をしていました。(小2~高3まで)
小学校をから帰ると、洗濯物を物干しから室内に入れ、
放し飼いにしているニワトリを小屋に追い込み、
重い木雨戸を閉め、マキで風呂を焚いていました。
父親が仕事から帰り一番風呂に入るまでに全部します。
何とも思わず、それが日常になっていました。
『生活習慣』なのです。
だから、今でも汗を出して働くことは大好きです。
私の子供も働く父親の姿はよく見てきたと思います。
私は自分が休みの日でも、同じ時間に起き、布団を上げ、
先祖や神様のお祈りから、朝食まで同じ習慣を崩しません。
同じ事を休みの日も、平日と同じようにやります。
雨の日は見えませんが、太陽は毎日同じように登ります。
夜も同じようにやってきます。
人間の心臓は毎日、産まれた日から一日も休みことなく
働き続けています。
現在の人は、『働くことに疲れる程』、働いていません。
『疲れます』という人がいるなら、心身が弱いのです。
簡単にいうと、『生命力』が弱いからヘコタレルのです。
『生命力』、『生きる力』をつけるには、
何も思わず(辛いとか苦しいとか)身体が動く事が大切です。
そこにやるべき事があるからヤルのです。
勝手に身体が反応し動くのです。
『生活習慣』なんです。
工夫や知恵は考えても、マイナス思考はしない。
わざわざ、悩む時間を作らない。
これも『生活習慣』の力なんです。
私達世代より若い人は、この『生活習慣』を身に着けて
いないのです。
だから『生命力』、『生きる力』が弱いと思います。
オリンピックでメダルを取って来るような人たちは、
この力が半端でなく強いのです。
毎日毎日、苦しい練習を重ね4年後に花を開かせます。
凄いと思いませんか?
イチローは因みに20年以上もやって記録を残しました。
『辛い苦しい事も毎日へこたれず、やる力』
これが『生活習慣』です。
若い内にこの力を身に着けて下さい。
人生が変わる『物凄い力』です。
無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら
コメント