こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
今日は顎関節症についてです。
肩こりや腰痛のように、多くの方がなる症状ではありませんが、でも、割と来院されます。
やはり顎の筋肉の弱い女性に多いです。
顎周りの筋肉も弱いですが、女性は身体全体の筋肉量も足らない人が多いです。
顎は物凄い力のかかる箇所です。
顎の骨は耳の近くからぶら下がっているような状態ですから、顎に強い力が加わると、簡単に噛み合わせがにズレてしまいます。
固いものや、口を大きく開くものでは、簡単におきます。
癖になる方も多いです。
患者さんを上向きに寝かせて、頭の方向から顎の位置を確認すると、右か左にズレているのが確認できます。
生活習慣の中で、いつも食べ物を噛む方向が決まっている人が多いです。
先日、来院した人はガムを仕事中に噛むですが、左ばかりで噛むので顎関節が左にズレていました。
意外に皆さんが気が付かないこととしましては、食事をしながらテレビを見られる人です。
食事の時の席は、どの家庭もだいたい決まっていますよね。
その位置からテレビはどちらにありますか?
食事の時間が15分以上あるとして、その間、右に左に一方向にテレビを見ながら食べていたらどうでしょう?
相当に歪んで食べていますよね。
しかも顎の一方向に力をかけながら。
食事は一番に顎関節に負担がかかる時です。
会話でも動かしますが、食べ物を噛み砕くことはしません。
噛むのは強い力がかかります。
テレビを見ながらでは、どちらか片方の筋肉だけが発達してしまいます。
どちらか片方に筋肉が顎関節を引っ張り、顎関節症となります。
私の家庭では食事のときのテレビは禁止しています。
スポーツをしている人では、強い力が必要な種目はマウスピースをしています。
歯や顎への負担軽減のためです。
(ボクシング・重量上げ・ラグビー・アメフト・格闘技など)
顎関節症もその他の関節症状でも、日常の癖が大きく影響しています。
代表としては、膝関節症です。
60歳代から少しずつ女性に出てきます。
膝関節については、また次の機会にします。
顎関節症にお悩みの方は無痛整体源喜堂にどうぞ!!
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