『無痛整体源喜堂・10年前の健康診断の結果と現在は違う』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『10年前の健康診断結果と現在は違う』

という内容で書きます。

 

皆さんの中に10年前の健康診断の結果が非常に良くて、現在もその時と同じ生活をしているから、現在も健康だと思っている人いませんか?

それ、とても『危険!』です。

10年前の健康診断結果と現在は全く違っていますよ。

 

77歳になる女性が足裏外側に腫れと痛みを感じたので整形外科に行かれました。

別に何かをした覚えはなかったのですが、突然にその症状は起きたのです。

 

整形外科の結果は骨密度の値が良くないといわれたのと、破骨細胞の働きが活発になっていたのです。

骨の細胞には『骨を溶かす破骨細胞』と、『骨を形成する骨芽細胞』があります。

の機能は人体を支える上で重要で、破骨細胞と骨芽細胞のバランスが崩れると骨粗鬆症や関節リウマチ、歯周病、がん骨転移などの疾患につながります。

 

骨芽細胞の働きを活発にするには、ビタミンやカルシウムやたんぱく質を摂取したり、軽い運動を行ったりして骨に適度な刺激を与えることが大切です。

骨の作り替えは、2~5か月かけて行われ、1~4年の周期で繰り返されています。

1年間で骨の20パーセントがリモデリングされていると言われています。

 

女性は10年前の検査では骨の数値が非常に良かったのです。

それで今回の整形外科での結果にビックリでした。

『まさか、私が…』と思ったそうです。

なぜなら10年前と食事も生活習慣も同じであったからです。(食事には気を付けている)

 

当院の他の来院者の中にも、75歳を過ぎると圧迫骨折や身長が縮まる人が沢山います。

80歳くらいになると、若いころに165㎝の身長があった人が158㎝になってしまったりするのです。

それだけ骨が減り潰れ変形し骨粗鬆症が進むのです。

 

先の77歳の女性はたまたま足裏の外側が腫れて痛みが出たので、検査で発見ができました。

消炎鎮痛剤で腫れと痛みは1週間ほどで引いていきました。(軽症)

しかし中には腰が圧迫骨折などをして、寝たきりになってしまう人もおられます。

 

女性の健康寿命は74歳です。

75歳を過ぎた人は10年前の検査結果で現在の健康状態を判断してはいけません。

かなり違っていますよ。

 

自分の健康状態をしっかり把握して、食事や運動を心掛け管理することが大切です。

それが健康寿命を延ばす秘訣です。

 

『10年前の健康診断の結果と現在は違う』

という内容でした。

 

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