『無痛整体源喜堂・指の腱鞘炎から重病が見つかる』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

57歳男性の話です。

男性は手を良く使用する仕事内容で右手の薬指が腱鞘炎(ばね指)になってしまいました。

今まで2回ほどステロイド注射を打ってきたそうです。

 

ステロイド注射を打つと数日で指は通常通りに使えるようになったそうです。

しかし数か月過ぎるとまた同じように指を曲げても伸ばしても痛みが出て、辛くなってしまったのです。

このまま続けば仕事にも支障がでることが分かり悩んでおられました。

 

3回目のステロイド注射をすると腱が脆くなり切れてしまう危険性があるので、整形外科医が手術を勧めたそうです。

男性は仕事も休まないといけないし迷っていましたが、症状は悪化するばかりで改善しないので手術をする決意をしました。

 

『当院で何とかならないか?』ということでしたが、この男性の状態で整体で治ることはありません。

仮に整体で治るという他院があるのなら、それは嘘をついています。

非常に軽い症状なら一時は治ることはあるかもしれませんが、指の腱が腫れて太くなっていて2回もステロイド注射を打っても再発した状態では、整体では治りません。

 

男性は再び整形外科で手術のために診察を受けました。

それで手術になる前に血液検査をすることになったのです。

そこで重大な病気が見つかったのです。

『糖尿病』です。

 

HbA1cの値が10.1であったのです。

この値は過去2~3カ月の血糖値をみた値で、当日に糖質を抜いても変わりません。

つまりその人の生活習慣が出てしまうのです。

 

7以上あると神経障害、網膜症、腎症などが起きてきます。

4.6から6.2が正常範囲になりますが、5.6未満で特定保健指導の基準値になります。

 

通常の場合10.1の値が出てしまえば入院して治療になります。

男性は筋肉質で運動もしていましたので、薬と食事療法で様子をみることになりました。

 

では、『男性はなぜ糖尿病になってしまったか?』というと、昼食がいつも白米のおにぎりを2合も食べていたのと栄養ドリンク2本~3本を飲んでいたのです。

忙しいので時間の節約のために昼食をおにぎりにして、疲労を栄養ドリンクで補おうとしたことが大間違いだったのです。

 

特に白米は糖質だけなので、白米だけ食べているような人は注意ですよ。

栄養ドリンクも1日1本迄にしておくことですね。(男性はキッパリ止めたそうです)

 

男性は先ず野菜を沢山食べて、鶏肉や魚を食べて、最後に玄米ご飯を食べているそうです。

お腹がすくときは、アタリメやアーモンドやナッツを食べているそうです。

毎月数値を1下げているそうです。(1か月で落とせる最大の値です)

男性は徹底していますので、数カ月で正常値になり薬指の腱鞘炎の手術は受けれると思います。

 

『指の腱鞘炎から重病が見つかる』

という内容でした。

 

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