『無痛整体源喜堂・先天性股関節脱臼で膝痛になった女性』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『先天性股関節脱臼で膝痛になった女性』

という内容で書きます。

 

女性は40代で、先天性股関節脱臼があり小さい頃に手術をしていました。

手術をした片方の股関節をかばって生活をしてきたので、反対側の膝と股関節が痛くなってしまいました。

また、椎間板ヘルニアにもなっていました。

 

整形外科に通院をしておられたのですが、まだ手術をするまでには至らず、痛み止めの薬で様子をみるという状態でした。

様子をみるといっても、女性は股関節と膝に痛みがあり、痛み止めも効いていません。

『辛いので少しでも何とかしたい』と当院に来院されました。

 

先天性股関節脱臼については、先天性と名が付いている以上、当院は治すことができません。

しかし、現在よりも少しでも楽に生活ができるようにはできます。

身体の使い方次第では、痛みのある膝と股関節を楽にできるのです。

 

どういう訳か整形外科で身体の使い方を指導しません。

女性にコルセットは作らせています。

でもいくらコルセットを作ったところで、痛みは軽減しないのです。

 

私は女性が子供の頃に手術をした、痛みの出ない股関節の方に力をかける動作を指導しました。

本当は両足に均等に力がかかる方が良いのですが、現在はそれができません。

なので、痛みが出る方に力がかかってしまうので、痛みが出ない方に力が入る動作を教えました。

これも長年続けてきた、自分の癖(習慣)なんです。

 

知らぬ間に手術した方の股関節をかばっていたので、反対側の股関節にばかり力が入り、股関節の軟骨がすり減ってしまっているのです。

整形外科が手術を待たせている以上、少しでも痛みを軽減する方法をとるしかないのです。

痛みが少しでも出ない動作を指導しないと、女性は痛みに耐えられなくなってしまいます。

 

整形外科痛み止めの注射、飲薬、貼り薬で痛みを軽減することをしますが、手術しない人にはこれしか方法が無いのです。

簡単に言えば、手術になるまで痛み止めで誤魔化して悪化するのを待っているのです。

悪化してしまったら、手術しか方法が無いからです…

 

整形外科は股関節の軟骨がすり減り足の長さが違えば、コルセットとかインソールとか作ります。

それも必要な事だとは思います。

でも、身体の使い方を指導できないのは、ボディイメージができていないのです。

動作痛はMRIやCTやレントゲンなどの静止画像では分からないのです。

 

私が女性に痛みがある股関節と膝に負担がかからない動作を指導すると、女性は『痛みがありませんし楽に動けます』と言われました。

これが指導できるのが無痛整体源喜堂の大きな特徴です。

整形外科や接骨院や他の整体院では残念ながら指導できないのです。

 

整体業に携わる人は、圧倒的に青春時代にスポーツをしてきた人が良いです。

そういう人は身体の動作について良く理解しています。

身体の動作を理解した人が整体師になった方が治療家としては、圧倒的に腕が立つと思います。

整体師を選ぶときに、先生の体形とか先生の運動歴を聞いてみるのも良いです。

 

『先天性股関節脱臼で膝痛になった女性』

という内容でした。

 

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