こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『健康で長生きでも当人は辛い』
という内容で書きます。
人は何歳まで生きるのが良いのでしょうか?
人は何歳まで生きたいのでしょうか?
自分の人生の終わりは決められないのでしょうか?
時々、こんな話をすることがあります。
日本は超高齢化社会に突入して、直ぐに65歳以上の人が国民の3分の1になります。
65歳以上でも働いている人はおられるでしょうが、現役のように働ける人はいません。
若い人が減ってしまい、活力が無くなり国力が弱くなって、日本は大丈夫なんでしょうか?
日本の国力が弱くなるということは、日本の物は海外のお金持ちが買うことになります。
逆に日本人は日本の物を買うことができなくなりますし、海外のものは全く買えません。
別に高価なものでなくても、日常生活品が高騰してしまうので生きるのに精一杯になります。
つまり貧国になるのです。
最近、国の推進で積み立てNISAやIDEKOなどで年金額を増やそうという試みをしていますが、投資知識が乏しい50歳以上の人がどこまで理解してできるのでしょうか?
また、年齢が高い人程あまりメリットがあると思えないですよね。(知識不足で逆に資産を減らしてします)
年齢が若い20代~30代の人は将来の年金が不安であり、今から投資の勉強をして置く必用は理解できますが、経験のない50代以降の人は危険があるように思えます。
健康で長生きでも世の中の流れについて行くのは大変です。
現在のスマホは歩くパソコンですが、機能を使いこなせているのは若い人達だけです。
私などはスマホ機能の10%程度しか利用していないと思います。
これから全てのものがこのようになっていけば、私達は時代についていけない状況になります。
核家族化してしまい、親は親の生活で子供は子供の生活になると、増々高齢化した親世帯は孤独になり時代に取り残されていきます。
ニュースなどでもやっていますが、都会の孤独死も多いです。
健康で長生きと言われても『老朽化した頭脳はいつまでも新しい社会に適応できない』のです。
90歳以上の人が『長生きしすぎるのも辛い』と言われるそうです。
『本当にそうだな~』と私自身も思ってしまうことがあります。
私自身は70代で人生が終わっても良いと思っています。
『元気で健康で自分の事が自分でできる内に、妻や子供に迷惑をかけずに逝きたい』です。
皆さんはどうでしょうか?
健康で長生きが本当に幸せなんでしょうか?
各人が考えて頂けるように問題を提起しました。
『健康で長生きでも当人は辛い』
という内容でした。
無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら
コメント